あらすじ
本当に頭のいい子は「家庭」が育てる! 変わりゆく時代に沿ったアグネス流スタンダード!
3人の息子がスタンフォード大に入学。「教育の基本は何より家庭にあると思っています」という著者が、自らの経験に基づき、今すぐ、どこの家庭でもできて驚くほど子どもが伸びる48の家庭教育メソッドを紹介。今の子どもたちが社会に羽ばたく10年、20年後の世界。そこで本当に必要とされる人間を育てるために、親が今からできることとは?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書ではたくさん書かれていますが
特に大切なことは
“知ることは楽しい”と知ってもらう
そのために
・子どもの“なんで?”にはとことん付き合う
・一緒に調べて、人に伝えてみる
・子どもが好きなことに関連させて、質問してみる
我が子が、たくさん疑問を持って、考えて、調べて、自分の答えを導き出す子に成長できればと思います◎
Posted by ブクログ
んー、目新しい内容は、あまりなかったし、同調することも多かった。言っていることは納得できることばかりで、おおむねアグリーだけれど…ま、その程度なので。 P25 アグネスちゃんの父の言葉。「食べたものと学んだものは身について、たとえ戦争になっても誰にも盗られることはない。」 P36 定期テストでは、点数や順位だけを見るのではなく、不正解箇所が「わからなかったため」か、「なまけた為」か、「たまたま弁償しなかった為」か、何か原因かを子供に聞いて明確にする。 P106 英語同様に「多様性を受け入れる力」の育成も大切。「世界中のみんなが平等でかけがえのない存在であること」「日本がすばらしい国であるように、他の国も、また、すばらしいこと」を子供に繰り返し語り聞かせる。 P110 第二次成長期の前に、一度、アイデンティティの確認をさせたい。世の中に、自分の役割は絶対にあると気づかせる。 P117 日本以外の世界を知り、外国の文化をリスペクトする。そして同時に日本の伝統や文化に誇りを持つことは、国際社会に生きていくためには必要なこと。親子で失敗の原因を探り、そこを改善して克服していけばよい。「失敗は恥ずかしい事ではない、次の成功への大事なステップであること」「失敗しても、それが活かせればよい」