【感想・ネタバレ】チェコSF短編小説集のレビュー

あらすじ

二つの大戦、社会主義政権の樹立、プラハの春とチェコ事件、そしてビロード革命――。激動の歴史を背景に中欧の小国チェコで育まれてきたSF。ハクスリー、オーウェル以前に私家版で出版されたディストピア小説から、J.G.バラードやブラッドベリにインスパイアされた作品まで、チェコSF界の最高峰〈カレル・チャペック賞〉受賞作を含む本邦初訳の傑作11編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

20世紀チェコのSF短編が集められており、作者についての紹介もあって
単純な読み物というだけでなくSFに関する資料でもある
個人的に一番好きだったのは『オーストリアの税関』。
ちょっとダークで、しかし現実離れした淡々とした語り口で印象に残る。

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2020年12月02日

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