【感想・ネタバレ】マンガでわかる 発達障害 特性&個性 発見ガイドのレビュー

あらすじ

発達障害といっても人それぞれ!以前に比べるとADHDや、アスペルガー症候群、ASDといった言葉はだいぶ知られるようになりました。これからは発達障害を抱える人が非常に多く、また個人差が大きいということも、もっと知られるべきでしょう。本書では、発達障害を持つ人、発達障害の傾向がある人が、自身の特性を見極め、個性を活かして、いきいきと自分らしく生活していくための考え方のヒントを、マンガを多用してわかりやすく紹介しています。

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Posted by ブクログ

発達障害(特にADHD、ASD)の特徴から、なにが問題視されているのか、ではどうすればいいのかを分かりやすく綴っている本でした。
自分がADHDなのではないかと思っている方だけではなく、周りに発達障害の方がいる人が読むべき本です。

【自分用の備忘録】
発達障害自体が困難を示している訳ではない。2次障害をきをつけなければならない。
発達障害は発達の凹凸。光と影の部分がある。

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2022年03月22日

Posted by ブクログ

漫画入りの解説で発達障害特有の天然さに笑いが込み上げる部分もあった。
ASDの人付き合いの苦手さをカバーするには真面目さを長所とする事が大切だと感じた。
専門的な知識の大切さを痛感した。

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2023年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マンガとともに文章のページがわかりやすくまとめられていて読みやすかった。
昔から自分はアスペルガーか何かだろうと思っていた。今回、改めてASDに非常にあてはまるとわかった。もういい歳になったので生活に困るほどの辛さはなんとかしのいでいるから、今更検査や治療を受けようとは思わない。

しかし、最近の発達障害の認知度の高まりには眼を見張るものがある。もっと前にいろいろと辛さの対処法を知っていれば、多少はよりよく生きられたかなと思う。息子に対しても、愛情表現などを改善できたかもと思うとかなり残念。
若い頃に診断を受けようと思わなかったのは、診断がついたところで何をしてもらえるわけでもない、治るものでもないと思ったからだ。

2015年まで精神科で事務をしていた経験から言うと、精神科の医師でも発達障害にほとんど対応できない医師が多くいた。発達障害に理解のないまま、二次障害の部分のみを診て投薬し続けていた。
これから受診する人は、くれぐれも発達障害の専門医を選んでほしいと思う。
今なら支援機関で相談したりサポートを受けたりすることもできるのかなと思う。

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2022年11月02日

Posted by ブクログ

漫画が多く読みやすい。
発達障害でどんな行為に現れるのか。どんな検査があるのか。ただ、診断が出れば良いわけではないということも繰り返し書いてありました。
大人の発達障害(もちろん子どもにも共通する内容ですし、将来は大人になる)について、入門書としてオススメ。

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2020年06月23日

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