【感想・ネタバレ】ヨコミネ式 子どもが天才になる4つのスイッチのレビュー

あらすじ

日本各地で驚嘆の声が続出! 小学校入学までに平均2000冊の本を読破。2歳で九九を覚え、3歳でひらがな、カタカナの読み書き、5歳で小学2年生が習う漢字をマスターする――。数々のスーパー園児・小学生を生み出してきた「通山保育園」の理事長・横峯吉文氏〈プロゴルファー・横峯さくらの伯父〉が考案した奇跡の学育法「ヨコミネ式」。読み・書き・計算の自学自習をベースとしたヨコミネ式で、どんな子供でも勉強が大好きになり、面白いほど学力が伸びていきます。本書は、「ヨコミネ式」学育法の大元である「子供をやる気にさせる4スイッチ」についてくわしく解説。また、簡単な文字から覚えていくヨコミネ式95音など、家庭でできる「ヨコミネ式」も紹介します。
「ダメな子なんて1人もいない! 子供はみんな天才なんです」――横峯吉文

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スイッチ1. 子供は競争したがる
スイッチ2. 子供は真似したがる
スイッチ3. 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
スイッチ4. 子供は認められたがる

20年後のことを考えて子育てをする
何が何でも高い学力をつけてあげる
「並みの頭」では、外国の低賃金労働者に仕事をとられるだけ

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2019年05月04日

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幼児教育の可能性を改めて感じた。年齢が低ければ低いほど,あらゆる方面の才能を伸ばせる。子どもの伸びる力というのは,本来はみんな備わっているのだと思った。それを大人が制限したり,環境を変えてしまったりすることによって,子どもがだんだん意欲を失ってしまうのだ。小学校教師としても,就学前の子どもたちの可能性を今一度とらえなおす必要がある。そして,幼稚園での教育にもっと目を向けるべきである。

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2014年12月16日

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「保育士が何かあると親のせいにするのは、プロとして言ってはいけないこと。どんな家庭の子どもでも、その事情に配慮して、子どもにとって最も良いことを考えてあげるべきだ。」というところを読み、今までの自分を振り返って猛反省した。

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2012年09月01日

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横峯氏にお会いする機会に恵まれ、氏のお考えをもう一度確認しておこうと読みました。30分ほどお話をさせていただきましたが、やはり魅力に溢れた方でした。私ももう五十路。残りの人生は子供をやる気にさせる「スイッチ」を常に頭に置いて生きてゆこうと思います。少なくとも説教クサイだけの老人にはなるまい。

……といいながら、誰かから「オマエはもう充分に説教クサイ」といわれそうですが……

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2011年02月27日

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内容紹介
『エチカの鏡』〈フジテレビ系列〉で大反響! 日本各地で驚嘆の声が続出!小学校入学までに平均2000冊の本を読破。2歳で九九を覚え、3歳でひらがな、カタカナの読み書き、5歳で小学2年生が習う漢字をマスターする――。数々のスーパー園児・小学生を生み出してきた「通山保育園」の理事長・横峯吉文氏〈プロゴルファー・横峯さくらの伯父〉が考案した奇跡の学育法「ヨコミネ式」。読み・書き・計算の自学自習をベースとしたヨコミネ式で、どんな子供でも勉強が大好きになり、面白いほど学力が伸びていきます。本書は、「ヨコミネ式」学育法の大元である「子供をやる気にさせる4スイッチ」についてくわしく解説。また、簡単な文字から覚えていくヨコミネ式95音など、家庭でできる「ヨコミネ式」も紹介します。
「ダメな子なんて1人もいない! 子供はみんな天才なんです」――横峯吉文


いい意味で日本が活性化する子育てになればいいなぁ・・・
と個人的に考えています。
どうなるでしょう???
楽しみです!?

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2010年08月03日

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特に男のこの子育てに参考になる気がしました。
私にも息子がいて、いつも競争したがっているのに、競争をさせてもらえない環境にイライラしていた様子があったので、なぜ、イライラするのかが少しわかりました。
 このような幼稚園に入れたかった。
体力が基本だとおもっているのでこの意見に賛同です。
すべてを真似するのでなく、横峯さんの言っていることを理解したうえで、子供のことを考えるようになりました。
 

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2010年02月06日

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子供の「自立」を目指し、やる気になるようにするスイッチで勉強・運動・音楽を楽しく出来るようになるする方法など、とても参考になりました。「天才」にこだわらず、楽しく学んでくれるといいな、と思っています。

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2009年12月11日

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厳しい?
いやいや、今の子ども達は無菌状態で心身に抗体がなさすぎです。

彼の教育理論は実践の価値有りです!

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2009年11月02日

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スイッチ1:子供は競争したがる,スイッチ2:子供は真似をしたがる,スイッチ3:子供はちょっとだけ難しいことをしたがる,スイッチ4:子供は認められたがる

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2018年10月11日

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テレビでお馴染みなので読んでみた。
著者の言うように一般論化せずに、もっと子供をよく見なければと考えさせられる。
毎日継続して続けるというのは保育施設ならではという気もするが、教育熱心な親ならば頑張れるのだろうか。
そして保育施設で甘えさせないのと親が甘えさせないのは別のような気もするが。
ともあれ面白かった。

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2013年09月17日

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いろいろとお勉強になりました。

「子供はみんな天才です」

自分の子どもを信じて、子どもの未来を見据えて、やる気のスイッチを上手に押してあげたい。
遊び感覚で学ばせる。教えたくなる気持ちを抑えて、学ばせる。テキトーに。
これがなかなか難しい…。

いろいろと参考にしてみたいと思います。

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2013年02月25日

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賛否両論のヨコミネ式。私は絶対音感や文字の習得などに興味があり、読んでみたけど随分参考になる箇所がありました。全てを鵜呑みにせず、何事も自分の子供に合った子育てを実践していこうと思います。

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2011年10月02日

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育児書として数冊目によみました。

『4つのスイッチ』はたしかに自分はそうだったなぁと改めて思いました。
このスイッチを押すための具体的な内容が繰り返し書いていて、実行する分にも非常にやりやすいと思います。

体罰は必要といった考え方や3歳を過ぎたら抱きしめないなど私の考えとは180度逆のところもあるのですべてを実行しようとは思いませんが、親だけでなく、保育士、教師の方々にも読んでほしい1冊です。

あれしなさい、これしなさいじゃたしかにこどもはいやになるわ。
うちの子供の先生にも読んでほしいわ。

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2010年04月29日

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・「園児が卒園までに平均2000冊の本を読む」の冒頭から始まる本。
・子供が持つ4つのスイッチを、園での具体例を用いながら解説している本。
①競争したがる…ハンデをつけながら徒競争
②真似したがる…ひらがな
③ちょっと難しいことをしたがる…跳び箱
④認められたがる…10円ガム

・全員に目隠ししてピアニカ合奏をさせ、絶対音感を身につけた話、レスリングを指導することで、男子のケンカ意欲を発散させる話など興味深い。

・「子供にやらせるのでなく、いかに自らやりたくなる仕組みづくりをするか」がポイントのようである。子供の教育だけでなく、学生や、社会人にも応用が効きそう。

・読んでほしい人→鳥巣、あっきー、母

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2010年02月11日

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我が子への接し方、生徒への接し方が改めて見直される一冊。子どもの自立を一番に考える強い信念は、大村はまに通ずるところがある。子どもを可愛いと思ったことなど一度もない、と語るくらい教育に真っ直ぐだった大村氏よりは柔軟だと感じるが、それでも愚直だ。いや、いい意味で。いいことだよね、愚直って?
ゲーム感覚で学ばせる。ちょっとだけ難しいことをさせる。真似させる。競争させる。中学校で導入出来るのは何だろう。子どもには嫉妬心がなくて、競争相手を認める力があるってところは、目から鱗。確かにそうだよな。大人って淋しいな。

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2019年05月28日

Posted by ブクログ

以前エチカの鏡で知ったヨコミネ式、とても興味があって関連書を何冊か読みました。

この本で心得を知り、もう一冊の「「ヨコミネ式」天才づくりの教科書 いますぐ家庭で使える「読み・書き・計算」の教材」で実際に使えそうな教材を家庭でも用意することが出来ました。まだまだ実践中ですが、一理ある子育て論だと思います。

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2014年10月30日

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できることは面白い
面白いから練習する
練習すると上手になる
上手になると大好きになる
そして次の段階に行きたくなる

何事にも通じる気がする

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2012年02月12日

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この方式は家庭でもできるってうたってるけど、やっぱり集団生活で、競争相手がいるからできること。
でも、その子どもの競争心をうまく生かしている教育方法。
ウチの近所にこの幼稚園があったら、やっぱり入れたいと思う。

自宅で唯一?できると思った、九九の音楽を聞かせるのはやってみたら、1年生で7の段までいえるように。

そして、妹の4歳も5の段まで、余裕でいえるようになった♪

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2011年10月18日

Posted by ブクログ

興味を持たせてやる気スイッチを入れる…という考え方には共感ができます。

ただ、私自身は『アンチ横峯派』です。
2000冊読破も絶対音感も算数も必要なのか?と思います。
2000冊の本を読んでも1冊も心に響く本に出会わなければ一緒だと思うし、ピアニカで絶対音感が身につくとも思えません。
正直、ヨコミネ式の教育を受けた子どもたちのその後が気になって仕方ありません。

考え方には共感できてもアプローチが違えば似て非なるもの、というわけで。

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2011年09月27日

Posted by ブクログ

コンセプトはいいけど、批判が多いし、どこか鵜呑みにする気が起きない本。でも子どもに対する姿勢は学ぶことが多い。九九の歌とピアニカ、やってみようかなぁ。

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2011年06月28日

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