【感想・ネタバレ】黒海に消えた金塊を奪取せよ(上)のレビュー

あらすじ

冒険小説の王者カッスラーのダーク・ピット・シリーズの最新刊!
沈没した「死の船」の積荷は濃縮ウラン? NUMA(国立海中海洋機関)が黒海に潜む陰謀に立ち向かう!

黒海のボスポラス海峡から20キロの地点で貨物船クリミアンスター号が何者かの襲撃を受け、ひとりを残して乗組員全員が殺される。近くを運行していた沈船の調査船マケドニア号は、遭難信号を受信し救助に向かうが、調査中に船尾で爆発が起きてクリミアンスター号は沈没してしまう。
マケドニア号に乗っていたNUMA長官のダーク・ピットは、ユーロポールの特別捜査官アナ・ベロヴァから船の積荷が高濃縮ウランだったとの情報を得て、彼女と協力して調査に乗り出すのだが……。
大人気シリーズが新たな冒険に挑む!

Clive Cussler クライブ・カッスラー
テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官ダーク・ピット・シリーズ第1作『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。以後、同シリーズをはじめ、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船を発見している。

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Posted by ブクログ

シリーズ24作目。まあ、同じような話を何度もとも思うが、事件の背景が面白くて同じようにワクワクと読んでします。今回は黒海で相変わらずピットとジョルディーノが事件に巻き込まれる。お約束のダークとサマーも北海での事件に巻き込まれ、舞台はロンドンへ。さて、前半はいつものようにちょっとイライラ。後半の後半に期待!

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2020年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

別の出版社から出てきたダークピットシリーズの本編。でも中を訳する人も同じで中も本流。 相変わらずの大活躍。 NUMAの長官なのに自身で動かないとすまないのはまあお約束か。ロマノフの黄金や、濃縮ウラン、いろんなお宝が出てくるのがロシア近郊の黒海。トルコ、ブルガリアいろんな国が絡んで相変わらずの活劇どうまとまるか!

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2018年11月29日

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