あらすじ
大坂商人の娘が拐かされる事件が相次いだ。そこにはさる大名家と大坂商人たちの間に横たわる遺恨が隠されていた。千年の昔から大坂の町と民を陰で守り続けてきた<在天別流>の姫、東儀左近は企みに気づかぬまま、陰謀に近づきすぎてしまった。大坂に来る前のこととて、首謀者一味と<在天>一族とのかつての因縁も知らず……。十八歳という成熟前の左近の前に様々な新事実が現れ、惑いながらも己の道を進み悪を討つ、華々しくも清々しい活躍譚、第2弾!
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やはり、ちょっと….….
やはり、ちょっと、浪華の言葉には、慣れない。大塩平八郎が、凄い悪者に、なってるのが、不思議。民衆の為に、反乱を起こした人じゃぁ無かったっけ?
この人の作風なのか、登場人物に感情移入する前に、歴史書の隅っこを見ている様な気にさせられる。