あらすじ
知る人ぞ知る実力派銘菓から、定番土産の驚くべき秘話まで──。日本全国に無数に存在する銘菓のなかから、「死ぬまでに食べたい逸品」や「唯一無二のユニーク秀菓」など、八つの見地で100種を厳選。銘菓がもっとおいしくなる雑学を添え、エッセイ形式で紹介する。全国をくまなく歩き続けた旅行作家による、40年に及ぶ取材の集大成が一冊に! 旅行・出張に必携のオールカラー。
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Posted by ブクログ
本文「はじめに」より
1)歴史・風土など地域性があること
2)老舗ならではの風格・品格が伝わること
3)日保ちが3〜4日以上であること
4)個包装で風味と清潔感が保全されていること
5)大きさ・重さ・見栄えがよいこと
6)人気・話題性に富んでいること
7)個性的でユニーク、希少なこと
嗚呼、また各地の美味しい和菓子に舌鼓を打ちたくなってしまう。コロナでお土産も少なくなり、百貨店へ足を運ぶ回数も激減。カラー写真で、目の保養になります。
でもやはり本物を頂きたいものです。
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 死ぬまでに食べたい絶品銘菓15
第2章 原点を伝える逸品銘菓20(上)~饅頭・羊羹・最中・煎餅・どら焼き
第3章 原点を伝える逸品銘菓20(下)~きんつば・村雨・落雁・飴・餅
第4章 迷わず選びたい出張土産10
第5章 歴史・風土が生きる伝統銘菓15
第6章 知る人ぞ知る実力派銘菓10
第7章 和洋折衷が楽しい新感覚銘菓10
第8章 唯一無二のユニーク銘菓10
第9章 本当は教えたくない我が偏愛銘菓10
<内容>
著者は1942年生まれ。なので、どうしても餡子系のお菓子が主流となる。もちろん、マルセイバターサンドや白い恋人のような洋菓子系もランクインしているが、和菓子の餡子中心は否めない。でもまあいいかな、もともと日本の菓子なのだから。