あらすじ
異世界に召喚された如月燈也は、皇女を助け、帝都を占領していた王国軍を退けたことで救国の英雄となっていた。
英雄となり、その功績で爵位を叙爵されたトウヤを周りの貴族達が放っておくはずもなく、その煩わしさから逃れるため、トウヤはまだ復興途中の国境付近の街を視察の名目で訪れる。
しかし、その街は魔物が大量発生する異常事態に見舞われていた。事態を解決するため動き出したトウヤだったが、さらにそこへジェネレート王国の勇者まで現れて──?
「勇者が最強だと思うなよ?」
召喚された最強賢者、ついに勇者と激突! 手に汗握る第三弾が開幕!
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寄生…
国にしろヒロインにしろ主人公におんぶに抱っこ状態…
しかも、それを不思議にも思ってないし、感謝も薄い…
とある件でジェネレート王国側から一対一の賭け試合を持ち出され、主人公は乗り気でないにも関わらずヒロインが勝手に受ける。
しかも、勝った時の金は街の復興などに当てる気でいる。
敵が勇者だと知って肝を冷やすも、主人公が勝ったら流石だのなんだと…
オマケに主人公は元々、貴族に成りたかった訳でもないのに責務で縛る…
敵国が攻めて来ても主人公が居れば安心だと宣う始末…
読んでてイラついた。
主人公も不満には思ってても、仕方ないと受け入れている感じも…
デメリットしかないのに良くもまあ…
完全に寄生…