あらすじ
異世界に召喚された如月燈也は、皇女を助け、帝都を占領していた王国軍を退けたことで救国の英雄となっていた。
英雄となり、その功績で爵位を叙爵されたトウヤを周りの貴族達が放っておくはずもなく、その煩わしさから逃れるため、トウヤはまだ復興途中の国境付近の街を視察の名目で訪れる。
しかし、その街は魔物が大量発生する異常事態に見舞われていた。事態を解決するため動き出したトウヤだったが、さらにそこへジェネレート王国の勇者まで現れて──?
「勇者が最強だと思うなよ?」
召喚された最強賢者、ついに勇者と激突! 手に汗握る第三弾が開幕!
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Posted by ブクログ
休養を求めて帝都を抜け出したトーヤはアールランドの街につく。ダンジョン氾濫の騒動に巻き込まれ、さらにジェネレート王国の勇者一行と競争でダンジョン攻略することになる。
勇者とも対決することになるが、ジャイアントキリングで聖剣をへし折り賠償金を得る。
帝都ではルミーナがサヤたち養護施設の子供を連れてきており一時屋敷に住まわせることに。
陛下からの褒章にもらった屋敷では幼女の家精霊と出会う。
Posted by ブクログ
休養のために来たはずの街で、トラブルに巻き込まれるトウヤ。こんな常識はずれな人と会ったら、どう受け止めればいいか分からなくて困るだろうな。と、他の冒険者たちを見て思った。今回は、今まで直接関わることのなかった勇者と対峙する話。王国のことを信じている勇者が今後どうなっていくのか、気になる。
誤字見つけました。
文章に誤字を見つけましたのでご連絡します。
誤字の箇所
幕間:ジェネレート王国ダンジョン攻略部隊
次の日、ダンジョンに入る前にジェネレート王国側の攻略チームを見た時に思わずため息が出た。
誤:ジェネレート王国
正:ルネット帝国
以上
寄生…
国にしろヒロインにしろ主人公におんぶに抱っこ状態…
しかも、それを不思議にも思ってないし、感謝も薄い…
とある件でジェネレート王国側から一対一の賭け試合を持ち出され、主人公は乗り気でないにも関わらずヒロインが勝手に受ける。
しかも、勝った時の金は街の復興などに当てる気でいる。
敵が勇者だと知って肝を冷やすも、主人公が勝ったら流石だのなんだと…
オマケに主人公は元々、貴族に成りたかった訳でもないのに責務で縛る…
敵国が攻めて来ても主人公が居れば安心だと宣う始末…
読んでてイラついた。
主人公も不満には思ってても、仕方ないと受け入れている感じも…
デメリットしかないのに良くもまあ…
完全に寄生…