【感想・ネタバレ】奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日のレビュー

あらすじ

26歳でプロ棋士への道を絶たれた瀬川晶司。だがサラリーマンになった彼は、周囲に後押しされ、35歳でプロ編入試験の六番勝負に挑む。映画「泣き虫しょったんの奇跡」脚本協力!感動ノンフィクション。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

幼き頃に叶わなかった夢。仲間に支えられながら日本将棋連盟の制度を変えようと掛け合い、35歳のサラリーマンがプロ棋士という夢を叶えたノンフィクション

古い制度を変えようと思い立ち上がった勇気ある行動で共感して支えてくれる仲間がこんなにいるなんて。

その頃学生だったのでこのニュースは知りませんでした
奨励会というプロになる前に入るところがあったり、給料事情、女性の棋士さんはまた違う制度があるなど知らないことばかりだったので勉強になりました。

対局の話もでてきますが
一つの大きな組織の話だと思って読めば
将棋をまったく知らなくても読みやすいと思います。

ブグロク様のプレゼント企画で本をいただき
ノンフィクションはあまり読まなかったので
いい出会いをいただけました。

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2018年10月16日

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