作品一覧 2019/03/20更新 奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日 試し読み フォロー 月刊群雛 (GunSu) 試し読み フォロー 日本独立作家同盟セミナー講演録 完結 試し読み フォロー ワナビよ、(死んでも)大志を抱け! 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 古田靖の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日 古田靖 瀬川晶司をめぐるドラマでもあるし、平成将棋史でもあるし、「S」という名のプロジェクト完遂事例としても読める。日本将棋連盟の不完全な組織改革レポートでもあるかもしれない。抑えた筆致が多様な読み方を可能にしている。 Posted by ブクログ 月刊群雛 (GunSu) 2014年 06月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~ 鷹野凌 / 堀正岳 / 夕凪なくも / 竹島八百富 / 檜原まり子 / 神楽坂らせん / しんいち / きうり / 山田佳江 / Nyara / 田中せいや / M☆A☆S☆H(大田正之) / ハル吉 / 晴海まどか / YukiTANABE / 八木原一恵 / 竹元かつみ 相変わらずの安定感 セルフ出版とはいえ多くの人の目と校正を経ている本書は、相変わらずの安定感で安心して読める数少ない自主出版本です。インタビューと編集後記が毎回楽しみで今回も読み応えがあり、面白かったです。ぜひ皆さんも読んでみてください。 kagua 奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日 古田靖 26歳までに四段に上がらねば退会という日本将棋連盟の奨励会の年齢規定でプロ棋士になれなかった瀬川晶司が、10年近いサラリーマン生活を経てプロ入りするまでを描いたドキュメンタリー。プロに勝てるほど強いというだけではプロにはなれず、そのために多くの人たちが奔走し、瀬川を支え、なんとか設けてくれた編入試験...続きを読むの六番勝負で瀬川が応えたというのがわかる。本筋とは離れるが、発見だったは棋士の給料の原資のほとんどが新聞各紙が拠出しているタイトル戦のスポンサー料ということ。新聞社は拠出額に見合うリターンを得られているのだろうか。 Posted by ブクログ 奇跡の六番勝負 サラリーマンがプロ棋士になった日 古田靖 幼き頃に叶わなかった夢。仲間に支えられながら日本将棋連盟の制度を変えようと掛け合い、35歳のサラリーマンがプロ棋士という夢を叶えたノンフィクション 古い制度を変えようと思い立ち上がった勇気ある行動で共感して支えてくれる仲間がこんなにいるなんて。 その頃学生だったのでこのニュースは知りませんでした...続きを読む。 奨励会というプロになる前に入るところがあったり、給料事情、女性の棋士さんはまた違う制度があるなど知らないことばかりだったので勉強になりました。 対局の話もでてきますが 一つの大きな組織の話だと思って読めば 将棋をまったく知らなくても読みやすいと思います。 ブグロク様のプレゼント企画で本をいただき ノンフィクションはあまり読まなかったので いい出会いをいただけました。 Posted by ブクログ 古田靖のレビューをもっと見る