あらすじ
料理が得意な平凡女子が、突然王女・アリアに転生!? ひょんなことからお料理スキルを生かし、崖っぷちの『しあわせ食堂』を救うため、シェフとして働くことに!?「何これ、うますぎる!!」――アリアが作る日本食は人々の胃袋をがっしり掴み、食堂は瞬く間に行列のできる人気店へ。そこにお忍びで冷酷な皇帝がやってきて求愛宣言されてしまい…!?
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匿名
とても読みやすい
ちょっと前まで王子様といえば金髪だったのが、最近は“王族はプラチナブロンド(銀髪)”なんですね♡
漫画から読み始めたのですが、ラノベから始まった作品は漫画の巻数の制作は遅くて待ち遠しいので、ついついラノベ版を購入してしまいました。
ストーリーはとても読みやすく、2人の進展が遅過ぎないのが良いですね。
無表情だった“リント”君が王子だと明かしてから少し強引で男の子してるのが、とても萌ポイントでした。
例え平坦過ぎると言われても、あまり大きな政治問題に発展したりせずに、幸せになってほしいですね。
続きが楽しみです。
あら!
あら!可愛い。料理好きな王女様と、その料理に、胃袋を捕まえれた王子様、その王女様が、作る料理が、ちょっと訳有りで、という話。この二人、どうなって行くのかが、とても気になる。
お腹が減る
セールだったので購入してみました。転生して現世の記憶のあるしっかり者の王女様であるヒロイン。料理に対する思いが強く、下町の食堂で住み込みまでして働く気合いの入りよう(笑)出てくる料理が美味しそうで読んでるとお腹減りそう。
ヒーローである王子様の正体も割合早いうちにあかしてしまったので、これからの二人のラブラブ度合いがどれだけ上がるのか楽しみです。
Posted by ブクログ
ご都合主義でもいいじゃない。異世界転生した王女様が縁あって、嫁ぐかもしれない国の食堂で料理人に。そして、お忍びの皇帝陛下と… なかなか素直に進むお話。これで終わりと思いきや、どうやら続くらしい。陛下、早く迎えにきてあげて。
Posted by ブクログ
コミカライズの試し読みを読む機会があって気になっていたので読んでみた。
都合の良い展開だなーと思う部分がありつつ、その都合の良い展開の進み方が気持ちよく読める部分だったりもしている印象。緻密な設定を読み込むのが至福!みたいな人には向かないかもしれないが、手軽にほんわかした気分を味わいたいような人には向きそう。
前世で定食屋で働いていた記憶をもつ小国の王女が、自国のために恐ろしい噂のある大帝国の皇帝の妃候補として国を発つものの、皇帝が妃を望んでいないとかで街の食堂で働きながら暮らす。道中で出会っていた、食に関心の薄かった皇帝がお忍びでそこに通い、絆を深めていくーーというようなお話。
個人的に、門番の「俺の知ってる姫って人種じゃない......」という台詞がツボ。
ロマンスより料理寄りのお話
ぷにちゃんの悪役令嬢、、、溺愛されるのライトノベルが面白くてフォローしてみるとこの作品に出会いました。全巻買って読みましたが、、、ロマンスもありつつお料理で世界を幸せにする寄りのストーリーでした。私はもう少しラブラブなお話の方が好きでした。皇帝が毒を盛られるとか裏事情も見え隠れするのですが詳しく話に出てこなかったり読みにくさもありました。
料理×恋愛
キャラクターは王道、地の文が三人称視点なので余計な描写もなく読み手に優しい
物語も間延びしないので読みやすかった
主人公が前世の記憶はあるが料理の知識以外はチートじゃないのも良いと思う
料理と恋愛を真ん中に据えた物語だから仕方ないのかもしれないけどせっかく王族設定なのに政治劇などの事件がないのであっさりしすぎな気もする