【感想・ネタバレ】六人の探偵たち (上)のレビュー

あらすじ

平和なノーフォークの湖沼地方で、船が次々に流される事件が発生。なんとジョー、ビル、ピートらオオバンクラブの仲間たちが、犯人に仕立てられてしまいます。窮地に立たされた三人のために、休暇でやって来たディックとドロシアが探偵団を結成して、事態に立ち向かいますが……。シリーズ唯一の探偵小説。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

うわー…
これなんとも暗雲がずっと立ち込めているような
非常に不安にさせられるものですな。

船が人為的に流される事件が
続発して起きてしまい、
真っ先にオオバンクラブの年少組が
疑われることとなってしまいます。

無実が証明できないまま
その後も船が流されたり
挙句窃盗まで起きたり…
さらに彼らの風当たりは強くなるばかり。

だけれども、犯人はどうやら
内部にいる模様です。
そんな不憫な目に遭っている彼らを
助けるために合流してきた
Dきょうだいとともに
船を流した奴の正体を探りに行きます。

冤罪って怖いですよね。
しかもどうも犯人は、
恨みを持った人のようにしか
見えてこないんですよね。

すごく先が気になります。

0
2017年03月08日

「児童書」ランキング