【感想・ネタバレ】もっとも深いところで、すでに受け容れられているのレビュー

あらすじ

イギリスの若手ノンデュアリティの旗手、邦訳本、初登場! すべては思い込みだった! すべては受け容れられていたのだ! ポジティブなこともネガティブなことも。そこに気づいたとき、「解放」が起こる! 今の瞬間がまったく受け入れられないものに思えるときでさえも今の瞬間を受け入れるには、どうしたらいいのか? そもそも、「どうしたら今の瞬間を受け入れられるのか?」というのは果たして適切な問いかけなのか?実際、私たちは今の瞬間から分離していているものなのか? この瞬間、あらゆる気に入らない波、存在してほしくない波も含めて、すべての波が受容されている。受容は美しく見えたり感じたりする必要はない。真の受容は、受容はこうあるべだといったあらゆる観念を超越している。真の受容とは、本質的にあなたという存在そのものであり、この瞬間をまさにありのままに許すものだ。受容できないことでさえ、本当のあなたという存在は受容している。この受容は、根源的なものなのだ。(本文より)

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Posted by ブクログ

多くの人は捜し求めているが、そのことは、この現在の瞬間感じていることから逃れようとしているからだ(無意識的にも)という指摘は、かなり深い洞察だと驚きを感じた。
哲学書として興味深い本だと感じた。

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2017年06月18日

Posted by ブクログ

どんな自分であっても深いところで受容されている。人を許せない自分、怒っている自分、落ち込んでいる自分、そんな不完全な自分に対する完全性への誘いなんだ。

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2016年12月17日

Posted by ブクログ

なんだかピンとこない本だった。あなたは波の一部ではなく全体としてのキャパシテイーだ、という説明を繰り返すが、なぜなのかという説明が不足している気がする。

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2019年11月09日

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