あらすじ
『冬薔薇の聖女』シルヴィアは、封印の儀で世界に光を取り戻し、永遠の眠りについた――はずだった。15年後、なぜか目覚めたシルヴィアの前には、隣国の皇帝・アシュナードの姿が。「近すぎます不敬です!!」「政略結婚だ。諦めろ」聖女から一転、軟禁まがいの新婚生活!? 前途多難な帝国暮らしに鬱憤の溜まるシルヴィアだが、ある日不穏な“穢れ”をアシュナードの側で感じて……? 最強猫かぶり聖女のラブファンタジー!
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退屈しのぎにサラッと
ストーリー構成よくできています。根幹である瘴魔とか祝片の子とか楽しめました。残念なのは登場人物の人格形成過程がヒロインについてしか書かれていないため、ヒロイン以外の存在感が薄かったことです。ヒーローの前では猫かぶりきれていない負けん気の強いヒロインは魅力的で面白かっただけに。星2.5をおまけして3です。