あらすじ
「やらないこと」を自分で決められるなら、この本を読む必要なし!
「やること」よりも「やらないこと」を明確にすれば、「すぐやること」がわかり、仕事の質が最高にアップする。
クリエイティブな人は「もっと時間があれば……」とは絶対言わない!
創作の世界で名をはせるビッグネームの顔ぶれを見れば、そうしたアーティストやデザイナーが仕事に一定のルーティンと高度な方法を活用しているのは一目瞭然だろう。彼らは、自分の時間をしっかりと保持しているからこそ仕事ができている。その秘訣は、持ち時間のなかですることを絞り、絶対に必要でないものは省くこと。つまり、仕事の本質的な部分にのみ集中することだ。(「はじめに」より)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
上期の反省を込めて読んだ本①
やることばかり追加して、やらないことを明確化できていなかったので、やることをやり切るためにも、やらないことを書き出して明確化していきたいと思った。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
シングルタスカーになる
一度に複数のことをするマルチタスカーの方がストレスを感じやすく、ミスを犯しやすい。自分ではかなり生産的にやっているような気がしても、そうではない。ある調査によれば、マルチタスカーはマリファナの影響を受けている人よりも脳容量が小さいという。
Posted by ブクログ
どちらかというとToDoリストがたまってしまう性なので,なんとかリストアップされてしまったものを止められないのができないとしても(ツァイガルニク効果),新たに増やすことは止められないかと思い手にとったのがこの本。
しかしながら,読み進めて少し後悔した。正直なところ類書を読んでいたら知っていることも多かったからだ。だからこそ,行動できないことが恥ずかしくなってしまった。
とはいえ,〈やることリスト〉〈やらないことリスト〉の使い方は参考になった。今使っている手帳のToDoリストの形式がこの〈やることリスト〉の制約と同じだったので,もっと戦略的に使いこなしていきたい。あと「「ではない」テスト」と「5文のメール」も使いこなしていきたいと思った。
Posted by ブクログ
上から3つだけやる、それ以外はやらないことリストへ。
とても明快だった。
自分の生活スタイルや仕事とは違う事例の紹介が多かったので、読後に自分はどう活かせるか考えたい。
Posted by ブクログ
自分が持っているお金の1%を社会のために使う。
自分が持っている時間の1%を社会のために使う。
もし両方とも持っていなければ、自分の心の1%を社会のために使う。
Posted by ブクログ
アイデアよりも実行することのほうが重要。種を一本の木にするのは困難。
アイデアは、書き出すこと。あとは忘れる。
やることリストは、多すぎるとイライラリストになる。
やることリストに優先順位をつける。それの3番目までがやることリスト、4番目以降は、やらないことリスト、と考える。
最初の3つが終わるまで4つ目以降はやらない。
選択は、何を重要視しているか、を見極めること。
やらないことリストアプリ=やることリスト、したことリスト、やらないことリストの3つのリストをつくる。
やることリストには3つしか入れられない。
したことリストに移せば、やらないことリストから移動できる。やらないことリストは3か月で自動的に予告なく消滅する。本当に重要であれば、何らかの手を打っているはずだから。
ゴールを設定する。しかしだいたいの見当でよい。
なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない。
心からしたいことをリストアップする。わくわくするものを書く。
自分のすることを要約するハッシュタグ#をつくる。
いい仕事をするには、多くのノーを言わなければない。
WIFIがつながらないのは、プレゼントタイム=普段しないことをする。
オフィス効率化=シングルタスクで動作する。
ブレインストーミングは効果があがらない。たいていありきたりな結論で終わる。集団は革新的なアイデアを恐れる。仕事はひとりでするのが一番うまくいく。
アイデアは一瞬で生まれるが、それを練り上げるのは時間がかかる。