【感想・ネタバレ】ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人のレビュー

あらすじ

古書店に持ち込まれる謎を無頼派店主があざやかに解決! 関東大震災で職を失った17歳の石嶺こよりは、仕事を求めて神保町の裏通りにある小さな古書店の戸をたたいた。ぼさぼさ頭の無愛想な店主・根来佐久路は、本業の傍ら「萬相談」を受けているらしい。解決のヒントになるのは芥川龍之介『羅生門』、谷崎潤一郎『秘密』、そしてあの文豪も登場して――謎と秘密を「本」で解き明かす、大正古書店ミステリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなか良かった☆
この作者さんは明治大正時代を舞台にした作品が多い印象ですが、今回は大正時代。関東大震災を経験し職を失い、犯罪一歩手前まで考えるこよりが、とある本屋さんに雇われたことから始まります。
色々な相談事を解決するのに様々な本を参考にしているところも面白い発想。そして紹介されている本も面白そう☆
結局、尋ね人は見つからず続編もないようで、そこは残念だけど、思ったより楽しかったです☆

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2025年05月21日

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