あらすじ
「きちんと食べる人ほど、やせる」――。65kg→52kg(60代、女性) 9カ月で13kg減!79kg→72kg(40代、男性) 6カ月で7kg減!58kg→50kg(30代、女性) 4カ月で8kg減!1万人以上の悩みを解決した管理栄養士が「食べてやせる」簡単ダイエット法を紹介。食べたいものをガマンしても、絶対にやせません!ガマンはストレスを生み、ムダな食欲を引き起こすからです。やせるコツは、たった1つ。食事の「量より質を見直す」こと――。たとえば……◇焼肉を食べるなら、「ハラミ」より「ロース」◇スイーツを食べるなら「ショートケーキ」より「シュークリーム」◇居酒屋では「ビール」と「唐揚げ」を楽しむ!などなど、「おいしく食べて、楽しくやせるコツ」満載の本。文庫ベストセラーが「オールカラー&図解版」で新登場!
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Posted by ブクログ
とても良かったです。
学びがありました。
読後は体の重さが少し軽くなった気がします。
体は資本なので疎かにせず、ねぎわろうと意識が大変芽生え気持ち的にも食べる前に良し悪しを一旦考えるようになりました。
Posted by ブクログ
どこかで聞いたことがある内容をわかりやすく図入りで整理してくれている本。
■気付き1:
朝ごはんが食欲コントロールと体内時計のズレリセット
■To Do 1:
朝ごはんを食べる(豆腐、納豆、キムチ、ほうれん草)
■気付き2:
腹を凹ますのは、朝のプレーンヨーグルト100g
■To Do 2:
トクホ(明治のプレーンヨーグルト)を食べる
■気付き3:
野菜ジュースは色で役割が違う
オレンジ:肌の若返り(人参)
緑:便秘撃退(ほうれん草)
赤:老化防止(トマト)
ごはん前の野菜ジュースは、「食べ過ぎ防止」と「満腹感継続効果」あり
■To Do 3:
ごはん前に野菜ジュースを飲む
Posted by ブクログ
この半年(2018)で体重が3キロも太りました、原因は朧気ながら分かります。毎週末テニスをしているものの、なるべく暑い時間を避けてやっている、他の活動(ピアノの練習等)を言い訳にして、頻度が少なくなってきている、とい消費部分に加えて、ビール・炭水化物(お米・ラーメン)をやめる代わりに、毎日のようにハイボール、ワイン、そして好きな煎餅を食べていることです。
こんな状況の私が、本屋さんの店頭で、食べても食べても太らない、というタイトルをみて思わず手に取りました。書いてある内容は、部分的には今までに読んできた本に書かれてきたものもありましたが、このように纏めて書いてあると、実行してみようという気持ちになりました。
ポイントは、その日に食べ終わる時刻を早める、朝目覚めるまでは食べない、断食を解放する朝食をしっかりと食べて、一日の食欲を制御するのは朝ごはんを食べることで決まるというものでした。当分の間、夜10時以降は、水分以外は摂らない、朝ごはんはしっかり食べる習慣を持つようにしようと思いました。
食事は量よりも質、肉よりも魚・野菜、食べる順序に注意して、ご飯(炭水化物)は極力最後に持ってくる、フルーツをいれたヨーグルトを食べる等、グルメになる分、量は控えめに但し種類は多く、という方針で臨もうと思いました。
以下は気になったポイントです。
・食べても太らないためには、毎朝朝食をしっかり食べること、朝食が「一日の食欲」をコントロールしているから、朝食を食べると無駄な食欲は自然と消える、朝食を抜くと、昼食時までの空腹感が大きくなり昼食の量が増える、空腹感をもたらすインスリンが過剰分泌されるので、すぐにお腹が空く、よく噛むことも大事(p12)
・2000以降(夕食後)は何も食べない、そして朝600に断食を破る=朝食をとる、食事で体内時計を戻す(p14)
・お腹をすっきりさせるには、毎朝プレーンヨーグルト(明治ブルガリア)を食べる、キウイ・イチゴとの食べ合わせが良い(p16、18、22)
・タンパク質として、豚肉薄切り肉・鮭切り身、卵、豆腐、納豆、豚肉赤身とニンニクを使ったソテー、炒め物、しゃぶしゃぶ(p24、26)
・魚は、アジ・カツオ・マグロ(中とろ)で、料理方法は、刺身>煮魚>焼き魚、揚げ物には注意、揚げ物食べるなら、厚揚げ(p28、30)
・食べすぎた場合には、キャベツを食べる(p34)
・スイーツ食べるなら、シュークリームがおすすめ、ショートケーキよりカロリー少ない(p40)
・カロリー高めのスイーツ(チーズケーキ、みたらし団子、モンブラン)を食べたら、翌3-4日は間食抜き、カロリー少な目スイーツは、コーヒーゼリー、ティラミス、ワッフル(p42)
・焼肉は、タンやロース(塩)、カルビやハラミ(たれ)は避ける(p48)
・寿司の場合は、アジ・イカ・ぶり・ヒラメ、タイ、マヨネーズ使用のものはカロリー高い(p50)
・唐揚げや餃子を食べても、豆腐・枝豆・刺身を一緒に食べる、ポテトサラダやフライドポテトは避ける(p52)
・脂肪肝を防ぐには、カツオ・マグロ・さけ・サンマ(p58)
・最高のおつまみは、アーモンド(p60)
・老廃物を外に捨てるビタミンB1があるのは、豚肉・うなぎ・玄米・落花生・大豆(p82)
・食事に20分以上かけること、食べる量が少なくても満腹感が得られる、魚や貝をまるごと食べると良い(p92)
・脂肪を燃やす良い方法は、豚肉とキムチ・ショウガを合わせる(p94)
・食物繊維を含むゴボウを最初にたべる、筑前煮やキンピラゴボウがお薦め(p96)
・前日に食べすぎた場合、朝食はサンドイッチ(野菜、ハム、チキン)と、アイスコーヒー(p98)
・ストレス解消の食物、パントテン酸(いわし、納豆、牛ひれ肉、さつまいも)、ビタミンC(キウイ、ブロッコリー、いちご)、ビタミンE(かぼちゃ、アーモンド、アボガド)が良い(p108)
・食べ順としては、1)お茶、2)お汁、3)野菜料理をしっかり噛んで、4)タンパク質、5)炭水化物(p112)
・水はたっぷり飲んでよい、一定の水分量を維持するようにできているので、余分な水分は尿となる(p114)
・寝る前にホットミルクを飲むと、脂肪分解ホルモンがでるので痩せる、コーヒーやお茶はダメ(p122)
2018年10月7日作成