【感想・ネタバレ】コンテンツのつくり方のレビュー

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Posted by ブクログ

コンテンツ作りで大切なこと
・製作者の思い
・目的
・新しいコンテンツは、既にあるコンテンツから生まれる
・相手の生活を想像しながら作る
・あえて分かりにくく不親切にして「突き放す」のも大事
 分かりやすすぎると「そんなことわかっている」「バカにするな」と思われる
・人は「大きい」「多い」という言葉に心が動く
・熱量が大事
・神は細部に宿る
・ニッチかマスかを明確にする
 ニッチな時は、ターゲットとするニッチ層に深く刺さる尖ったコンテンツを、細かくリアルに作る(深夜番組的な)
・イメージを逆手にとって、言葉を置き換える
・真似しやすいと広がる
★もっとも大事なことは、そこに人の気持ちがあるか。
作り手の気持ちも必要だし、生活者の気持ちを汲み取ることも必要
「人がうごくコンテンツの作り方」は「人がうごく気持ちの作り方」である。

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2022年01月02日

Posted by ブクログ

『人が動くコンテンツのつくり方とは?』

著者は「逃走中」の企画者。
1.購読動機
ビジネス/事業でお客様を増やす必要があるため。どのような視点でメッセージをつくりお客様に対して届けていくのか?
それを知りたかったため。

2.コンテンツとは?
著者曰く、人が視聴、体験するものは、全てコンテンツとなる。

3.人が動くコンテンツの要素とは?
①作り手に想い&目的があること。
②受け手側にも想いがあること。
基本は、この二つの要素、交わりとなる。

4.3.どのように「交わり」を作るのか?
①受け手の対象を絞りこむ。
②①の生活シーンを想像する。

受け手にとって、コンテンツ(想い&目的)が
・理解しやすいこと。
・共感、伝播したくなること。

5.最後に
著者の言葉が、まさに、人を動かすコンテンツである。

「人が後悔することは、やらなかったことである。
人がやったことに対しては、後悔ではなく、反省である。
なぜ、やらなかったことを後悔するか?
それは、やらなかったことの可能性が無限だから。」








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2021年07月25日

Posted by ブクログ

元フジテレビで番組制作をしていた方の本。
規模にかかわらず、想いを持ってコンテンツを作ることの大切さと、アイデア出しの具体的なコツなどがわかりやすくまとまっている

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2021年04月20日

Posted by ブクログ

なんとなく手に取ってみて「逃走中」と「モノノ怪」のプロデューサーが同じことにびっくりして買った。
コンテンツづくりのいろはというよりアイデア出しのためのアイデア集みたいな感じ。読みやすいしなんか詰まった時にぱらぱら見返すと何かしらヒントになるものが見つかりそう。

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2020年09月06日

Posted by ブクログ

20年間エンタメ・IT業界にいる、マーケター思考の私が読んでも、コンテンツとしてのあるべき姿の根本が書かれています。

一部、自分とは「方法論」「切り口」にギャップがあったのは事実ですが、
ピーターティールの「ゼロ・トゥ・ワン」にある「まずは小さい市場から確実に取りに行く」のと、アタマの中でシンクロがありました。

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2020年01月04日

Posted by ブクログ

さすが伝えることを生業としてきた著者だけに文章の伝え方がわかりやすい。そして書いてあるテーマのとおりこの「コンテンツの作り方」というコンテンツを「人が動くコンテンツ」にまでブラッシュアップされてました。
とにもかくにも本となって世に出た時点でまずは成功ですね!

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2022年02月20日

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■内容
・対象を狭めるとコンテンツ化する。
・アイディアがある人は山ほど!それを実行できるかできないからだ!
・既視感を利用する!
★世に出せただけでそれは成功
・人は面白くなかったものなんて覚えてない!w

■行動
・もうすでに知ってるよ!見たことある感を応用する!
★コンテンツを毎日出し続けよう

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2021年02月17日

Posted by ブクログ

人がうごくコンテンツのつくり方は人がうごく気持ちのつくり方

とりあえず、デカくする、伏線を張る
たくさんの人に広げるためにはまず超コアなターゲットを熱狂させ、そこから広げることが重要
〇〇のやつ、と呼ばれるように
過去を掘り返し言語化、続くストーリーがあり、未来にとるべき戦略が見えてくる
広がる言葉は、当事者が使いやすい

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2020年04月14日

Posted by ブクログ

マーケティングにおいては
Webサイトのコンテンツは重要です。

しかし、何をコンテンツにして
発信していけばいのか、悩むところです。

本日ご紹介する本は、
コンテンツ化のための
ノウハウを紹介した1冊。


ポイントは
「誰からみるか」

コンテンツは「誰にでも」ではなく、
「誰か」に刺さるものを作ることが大切。


世の中の仕事の目的は、
想定した”その人”のため。


”その人”の役に立つことに絞って
内容を”狭める”とイメージが明確になります。




「ソニーと任天堂」


家庭用ゲーム機の2強といえば
ソニーと任天堂。

一概には言えませんが、
ソニーは技術を追い、
任天堂は遊びを追った感があります。


ここでも「誰からみるか」は重要です。




「人の気持ち」


BtoCに比べると、BtoBの商材では、
人の感情よりも効果や効率が大事です。


しかし、実際に商材を使うのは人。


”使う人の気持ちや、困りごとを理解する”
ということが、コンテンツ化には重要です。



「続ける」

コンテンツは作って終わりではありません。
「コンテンツを広げていく」ことが大切。

コンテンツを広げるために最も必要なことは「続ける」こと。

継続して、コンテンツをより価値の高いものに
成長させていくことが重要です。


コンテンツを作るうえでの視点や考え方と共に、
ビジネスの基礎も学べる1冊です。
ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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コンテンツ化するときのポイントは「どこから見るか、誰からみるか」
事業がうまくいかないのは、アイデアがないからではない。実行してないだけ
人と話しをすることは、インプットとアウトプットの両方でメリットがある
足し算はムダや余分になる。極限までぜい肉をそぎ落とし、「引き算」を重ねてシャープにする
誰にでもではなく、「誰か」に刺さるものを作ることが大切
「細部」にはコンテンツの「本質」が集約される
世の中の流れは、「人の欲」と「テクノロジーの進歩」によって起きている
「みんなが知っている」ということの価値はどんどん上がっていく
コンテンツの最大の栄誉は「一般化されること」
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◆目次◆
序章 コンテンツとは何か
第1章 コンテンツをつくる
第2章 コンテンツを広げる
第3章 テクノロジーとコンテンツ
第4章 コンテンツの終わり
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2019年07月05日

Posted by ブクログ

大事なのは「人の気持ち」。心がないもの、気持ちがないものは絶対に当たらない。あたりまえだけど、できてないこと。

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2018年09月28日

Posted by ブクログ

著者の年代で売れるクリエイターの基礎的な考え方は共通しているよう。非常に読みやすく納得感がある展開。読み直したい本に久々に出会った。

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2018年09月20日

Posted by ブクログ

コンテンツの作り方についてが、著者自身の生み出した「逃走中」などの事例を元にわかりやすく書かれていた。

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2024年01月05日

Posted by ブクログ

なかなか面白かったかな。自分はアイデアが欲しかったので序盤で十分だった。目的を考え、ターゲットを絞ってみる。

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2021年12月01日

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書かれていることは、当たり前のことをそのままか、言い方を変えたこと。もっと別の言い方もできると思う。

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2021年09月04日

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人が動くコンテンツ=人の気持が動くこと。感情を掴むものを作るということか。それわかってるよ、という既視感があるのは参考になることが抑えられている、という意味では良書なのかも。

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2020年10月02日

Posted by ブクログ

アイデアはあるけど実行をしない人の割合が多いのは、自分も含めてその通りだなぁと。
そしてそこに大義があるか。
やっぱり作り手の気持ちがあるコンテンツでなければ、人に伝わらないし届かないし、人も動かない。
改めて心に留めておかないと。

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2020年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SNSで人々がそれぞれのコンテンツを発信できるようになった現在。
最近ではInstagramを見ていてもこの人は食べ物が好きだなとか洋服が好きだなとか基本的に好きなものを発信してますよね。
その人にどういう狙いがあるのかなとかたまに見ながら考えてます。
もちろん娯楽として発信してる人も多いと思いますがとにかく自由に発信できるようになりました。
自分の考え方として美容師なのでスタイルの写真とかたくさんアップするのも大切かと思うのですが、そういうものは溢れているしそれよりもどんなものを観たとか読んだとか興味あるとかを共有した方が、もしお店に来てもらった時に相手も話しやすいんじゃないかと思ってこういう内容になってるんだと思います。
最低でも1時間はお店に滞在するわけですので。
新規のお客さんとかも先にSNS見せてもらったら話しやすいこととかってこちら側もあると思います。難しいですが。
0から1のコンテンツは作れない。
今こういうレビュー的なものを書くこともこの本を読んでないと書けないわけです。
なのでこのレビューというコンテンツも0から1を作っているわけではありません。
ビジネスのアイデアを考えた時にそういうサービスってもうあるからやめとこうと自分もなってましたがそもそも0から1を作れないと考えておくとそこから少し工夫して作れることも多そうだなと思いました。
日常全てがコンテンツになりますね。

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2018年12月02日

Posted by ブクログ

誰にでもではなく、誰かに刺さるコンテンツを。どうやってコンテンツを作るか、というよりも、コンテンツを作ろうとしたときに陥りがちな罠に対して警鐘をを鳴らしてくれる「コンテンツ」。

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2018年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の高瀬さんは、もともとテレビのコンテンツを作っていた人だったので、この本に書いてあるコンテンツは、映画とか記事とか番組とかそういうものをイメージしていたが、違った。

ここでいうコンテンツは、商品やサービス、新事業も含めて、「人の心をうごかすようなもの」。そのコンテンツに関して、作り方から広め方
人間の生活を支えているテクノロジーとの絡め方、そしてコンテンツの終わらせ方までを書いていて、学びがいくつかあった。

1.コンテンツを作るためには、作る人の「想い」が何よりも重要。
想いはコンテンツの軸となって、ぶれることなく他の人からコンテンツを批判されてもコンテンツの軸となる。

2.コンテンツがコンテンツを生む
コンテンツが何もないところから生まれてくることはない。既存のコンテンツの要素を掛け合わせて新しいコンテンツが生まれる

3.「意味のない細部へのこだわり」と「意味のある細部へのこだわり」をわける
目的のない細部へのこだわりは意味のないこだわり。一方目的にそった細部へのこだわりは、意味のあるこだわり

4.ニッチを意識したコンテンツ作り
ニッチ(=具体的な誰か)を意識したコンテンツを作ると、
誰かの満足度が高くなる。
たぶん、スタートアップとかの場合最初は、ニッチから初めて、
マスに拡大していくのがよいパターン。

5.人に興味をもち、人の本能に従ったコンテンツを作る
サービスが相手にする人間に興味をもち、その人間がもつ欲望、「生理」、本能に注目したコンテンツを作る。そして、作り手の気持ちを載せること忘れず、サービスを提供する相手の気持ちも載せる。

6.コンテンツを世に出せたことを感謝
コンテンツを世に出すと、まわりから批判があったり、
誹謗中傷などがあったりする。しかし、コンテンツを自分のお金で作ってる人じゃない場合、それで文句をいうのは×。コンテンツを出せている状態に感謝し、コンテンツが受ける制約の中で精一杯のことをする。

など。今の自分の仕事ともリンクして、

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2018年09月02日

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