【感想・ネタバレ】愛を盗んだ紳士のレビュー

キャロル・マリネッリ / みなみ恵夢

砂漠の国の王女レイラは、オーストラリアの敏腕弁護士ミカエルを秘密の計画に巻き込むことに。過保護な父王のおかげで24歳になっても国外に出ることなく、恋も知らぬまま大嫌いな男との結婚を命じられたレイラ。せめて一度だけ思うがまま生きてみたいと、兄の新婚旅行に同行して密かに抜け出し、現地のミカエルの擁護で１週間の自由をつかんだのだが…。計画には誤算があった。レイラは絶対者の父王を永遠に背きたくなるほどに、ミカエルに惹かれてしまったのだ――!!

[mitsuco · ★★★★☆]

これがプリンセス

本当の箱入りのプリンセスというのは、こういうものなんだとしたら、本当に心配事が盛り沢山ですね…当のプリンセス自身はわからないのだから尚更。現実にはないでしょうけど。愛らしいプリンセスでした。