【感想・ネタバレ】会社は伸びてるときに売りなさい。のレビュー

あらすじ

― あなたの会社をどんな会社がいくらで買いたがっているか考えたことありますか?
自分の会社を売るなんて考えたことがないと思う経営者がほとんどです。もしくは、自分には関係ないと思っているでしょう。
欧米では企業の売却に関してはポジティブに話され、どんどん企業が大きくなり、世界中で使われる商品やサービスが生み出されている。しかし、日本でM&Aや売却に対してのイメージは良くない。そんなイメージを著者と6人のベンチャー経営者が変えてくれる。
ファンドや上場企業に売却してシリアルアントレプレナー(連続起業家)となった6人のベンチャー経営者のイグジット理論やベンチャー企業の成長戦略としての売却の考え方、経験を公開。
また上場企業社長とのM&A交渉を経て、彼らが何を望み何を嫌うのかそのポイントに気づき、伝えてくれている。
経営にはスピードが必要。起業するときから知っておくべきリアルな話がここにある。

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弁護士、会計士の存在、人事

会社を売ることについて語られている本。会社を売るには、人事面や会計面できっちりしている必要があることを知り、今の自分がやっている管理系も業務の意味を知れたと感じた。また上場するのに弁護士、会計士が重要な役割を担っていることを知り、自分もそれらになりたい、会社を立ち上げたいと思いました。

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2020年06月07日

Posted by ブクログ

海外ではイグジットすることを目標に会社を起こす考え方もあるようだ。

ただ、日本では会社売却はマイナスイメージがまだまだ強いが上手にイグジットすることはマイナスてまはなくむしろプラスであると教えられた。

具体例も載っており非常に読みやすく理解しやすいが、この本だけでは何をどのように起業して会社をどこに売ればいいかまでは書かれていないので、そこは自分のアイデアと行動力にかかってくると思う。

知らなかった億万長者への成り方の一つ。

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2020年09月12日

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