あらすじ
27歳のある日、地元でお見合い結婚するという名目で退職した地味系秘書・桜雪(さゆき)。それはずっと重ねてきた瀬名社長への恋を諦めるため……。せめて最後に思い出をとホテルに誘い、彼に処女を捧げて別れを告げた――と思いきや、お見合い相手としてその瀬名が目の前に現れた!? 女性関係も派手と聞いていたのに、がっちり桜雪に狙いを定め結婚包囲網を固めてくる瀬名。12も年上の男前社長の手練手管に、抵抗もままなりません!?
※通常版との重複購入にご注意ください
感情タグBEST3
凌大は素敵です
何回目かの読了です。
桜雪の自己肯定感の低すぎさに、イラッときてしまいます。
自己肯定感が低すぎるのって、結局は自分のことしか考えていない
=自分の気持ちが大事すぎて、相手の気持ちを全然思いやれなくなるんだなあと感じてしまいました。
正直、どこにそんなに執着する魅力があるのかなぁと。
凌大は相手の気持を汲み取って思いやれる言動が大人で、この魅力でつい読み返ししまうんだと思います。
さらに凌大のイラストが本当に素敵です!!
初回限定SSでの呼び方についての会話。
凌大がどうして名前で呼ばれたいかについて話すところが、大好きです。
ただ説明されないとわからない桜雪にガッカリもしてしまいます。
最後に電子限定SSの紘夢くんでホッコリして、きっとまたいつか読み直してしまうんだろうなと。