【感想・ネタバレ】現代怪談 地獄めぐりのレビュー

あらすじ

呪いの輪廻は積み重なる!
西浦和也、松原タニシ、川奈まり子、牛抱せん夏、内藤駆。無事では済まない実話怪談!

実話怪談の蒐集家でありライブや番組出演、イラストレーターやゲーム制作者としても精力的に活動する西浦和也、そして、事故物件に住み続けることで怪異の体験を伝道する芸人・松原タニシ、緻密な取材と執念で怪異を掘り下げていく川奈まり子、怪談の語り部として皆を震え上がらせる牛抱せん夏、新人ながら今後が楽しみな内藤駆など強者たちがそろう。五人が見せるそれぞれの地獄を、恐怖に打ち震えながらめぐろうか―ー脱出口はないかもしれないが。


著者について

西浦和也(にしうらわ)

不思議&怪談蒐集家。怪談トークライブやゲーム、DVD等の企画も手掛ける。イラストレーターとしても活躍する。単著に「現代百物語」シリーズ、『実録怪異録 死に姓の陸』『帝都怪談』などがある。

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Posted by ブクログ

個人的なお気に入りは、「狐橋」。怖かったのは「火葬場の天井」と「みている」。狐橋でにっこりしたが、後者の二つは想像しただけで身震いした。火葬場でその声を聞いたらもう二度といきたくなくなるだろうなぁ。死んでいても焼かれるというのは苦しいのだろうか。

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2020年09月21日

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