あらすじ
GDP、国債、円高・円安、デフレ・インフレなど、毎日のニュースで耳にする経済事象から最新の行動経済学まで、世界の動きを知るために必要な経済の知識を、中学・高校の教科書をもとに学び直す。一番シンプルに理解できる経済学入門。
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Posted by ブクログ
北海道の高校の先生が「経済学の教科書ダイジェスト版」
1.国際収支は出色
モノの貿易と金融収支が複式で計上されている仕組みは初めて
金融収支は単年度だけではなく、金融資産・負債としてストック計上される
為替も貿易ではなく、資本取引で動くと言うこと →納得!
2.国債破綻はない、社会保障制度の破綻は確実 2025年問題
この整理の仕方は半分納得程度 財政破綻と一体のように思う
3.「比較優位」116 経済学最強理論! 全く同感
4.アベノミクスに高い評価(206)
ここは全く折り合わない
フローの経済はまずまずかも知れないが、それを可能にしているのがストックの負担
国債・財政問題にしろ、金融セクターの事業収支・財務問題 ここには触れない