【感想・ネタバレ】毎月5000円で自動的にお金が増える方法のレビュー

あらすじ

◯一攫千金の本ではなく、科学的な本

この本には科学的に証明されている事実と、明日からだれでも実践できる「資産を増やすもっとも確実で簡単な方法」が書かれています。

一攫千金を狙う「煽り本」ではなく、科学的な本なのです。
「科学的」とは、本書では便宜上、「データによって立証されていて、どんな人がやっても再現性があること」とします。
かつて金融のインサイドにいた私が、他のお金持ちたちが教えたがらない「本当のこと」をお伝えします。

断言します。
お金持ちと、そうでない人の思考や行動の差はほんのわずかです。
「お金の本質」を知り、「お金についての正しい判断基準」を持つことさえできれば、実はお金を増やすことはとても簡単なのです。
――「プロローグ」より

○毎月5000円から始めて、年利20%以上も可能。
○個人資産10億円を保有する「お金の科学者」が、確実に利益を得るための資産運用法を教えます。
○「お金の奴隷システム」から抜け出して、「お金を24時間365日奴隷のように」働かせましょう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・お金そのものを意識するのではなく、お金に注ぎ込まれている価値に注目すべき
・お金を稼ぐとは「あなたが、だれかの問題をいかに解決したかに対して支払われる対価であり報酬」
・物価の上昇は、所得の低い庶民や銀行預金の形でため込んでいる人、年金暮らしの高齢者、未来の世代が苦しむ
・資産とは、あなたのポケットに現金を入れるもの。負債とはあなたのポケットから現金を出すもの。つまり、持家とは現金ではなく負債と分類される=究極の嗜好品。
・負債とは、人を奴隷化させるツール
・いい負債とは、他人が返済してくれる。悪い負債とは、自分で返済しなければならない。
・住宅を買わせるのは、高度経済成長期において、会社員を奴隷化すための国策だった。=ゆるやかな奴隷化。
・元金が生んだ利益は消費するのではなく、その利益を運用してさらに利益を生み出すのが投資のセオリー

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1日で読める分量にまとまっているのは個人的にありがたかった。
1〜3章は
「現金の価値は下がる一方だから、投資しよう。
プアマインドからリッチマインドに変わらないと、収入が増えても貧乏なままだよ」みたいな内容。
投資に関する書籍を読んだのはほぼこれが初めてだったので、気づかされる部分が多かった。

4〜5章はどちらかというとメンタル面でのアドバイス。
6章で具体的な投資方法の説明。

感想としては、4〜5章が少し長い。
6章の内容の補足にページを割いてくれてもよかったかな、と。
しかし、全体的に満足です!

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2018年08月16日

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