あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
あなたは、上司にOKがもらえる資料と、もらえない資料の違いをご存知ですか? じつは、OKがもらえる資料には、読む人の「感情」を動かす工夫があるのです! 本書は、資料作成が苦手なあなたのために、ほんのちょっとしたお約束を守るだけで資料作成が劇的に上手になるツボとコツを紹介する入門書です。本書を読むだけで、資料作成のやり直しなし、残業なしで、気持ちよく仕事を進められます。また、部下の指導にも使えます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
目的・ゴール・目標の違い
目的:最終的に実現したいこと。
そもそも何のためにやるのか
例)健康になりたい
ゴール:ある時点での到達点
いつまでに、どうなっていたら達成と言えるのか。
例)今月中に1.5kg減量
目標:具体的な解決手段
ゴールを達成するための目印
例)夕食は21時まで、週3でジムなど
・資料には必ずゴールがある
資料を読み終わったときに相手にどう感じて、
どんな行動に移ってほしいのか。
理解・判断・行動のどれを達成したいのか。
・自分のゴールと相手のゴールを一致させる
・資料に感情を持たせる
人は理解だけでは行動しない
(論理性+同意、感動、共感・・)
理解しやすい資料の流れ
1.目的・ゴールを明確化(理解)
2.前提をそろえる(理解)
事前情報や認識を合わせる
3.事実で伝える(納得)
4.所感を添える(共感)
5.今後の話をする(判断・行動)
理由を3点伝えるときは、
「事実」「事実」「所感」で。
→事実による納得と所感による共感を醸成できる
否定的な理由は事実のみで。
→感情を入れると言い訳と受け取られる