【感想・ネタバレ】散歩手帖のレビュー

あらすじ

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散歩をすると 好きな唄を 想い出す。
散歩をすると 唄を好きだった事を 想い出す。
走るのでも立ち止まるのでもなく、歩く速さでリキまず行こう──爽やかなメッセージが静かに心に満ちてくる、繊細で優しい絵と言葉。


夏の
濃い影が好きだ。

私が
ここにいると
わかるから。
(「影」より)

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Posted by ブクログ

森雅之さんの『散歩しながらうたう唄』のシリーズです
春夏秋冬、こんな風に散歩する時間は
何事にも変えられない、幸せを感じるなと
気がついたら、ニコニコと目尻を下げながら読んでいました

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2016年03月29日

Posted by ブクログ

ふとした時に感じる小さなトキメキや発見が詰まっています。読んでいるとなんだかほっこりと癒されます。じんわりと心に効いた1冊です。

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2012年06月15日

Posted by ブクログ

春の散歩、夏、秋、冬の散歩それぞれに良さがある。
暑い日の散歩も雨の日の散歩もまたいいもの。
家の中の散歩、なんてものについても書いてある。

私がこの本の中で一番好きな項は、「よけるがわ」について。
散歩中に人とすれ違うときあなたは自分がよけるほう?それとも何となく相手がよけてくれる?
本の中で子供の頃から相手が自転車でも犬でも何でも自分がよけるがわだった『僕』はある日それが嫌になって「よけないがわ」になってみる。そうして相手がよけたのを見たら何だか寂しくなって自分はよけるがわがあっているんだと気がつく。

考えてみると私は心に余裕があるときはよける側、イライラしているときはよけない側かも。。

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2011年07月12日

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