あらすじ
三つ歳下のくせにいつも不機嫌なタメ口で、挨拶もロクにしない──。ロス市警麻薬課の刑事ユウトが、新しく組むことになった相棒のキース。誰とも馴れ合わないその態度に、初めは苛ついていたユウト。でも、一匹狼で孤高を貫く姿は、刑務所で出会った頃のディックとそっくりだ…。キースへの見方が変わり始めた矢先、麻薬組織の大物を標的(ターゲット)にした、一蓮托生の囮捜査に挑むことになり…!? ※口絵・イラスト収録あり
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面白かった!
ユウトとディックの話は、やっぱりスリルがあって面白いですね。
ユウトが薬物摂取するシーンは、大丈夫なの?!とハラハラしましたが…良かった。
それから、流石ディック。言われた通り、大人しく家にいるわけないですよね。
あと、本編で出てきた敵との再会、しかも危ないところを救ってもらう、というのも痺れました。
久しぶりのメンバーに感激
しばらくデッドロックから遠ざかっていて、久しぶりに小説を購入。
大好きなユウトやディック、ロブやネト、トーニャに会えて嬉しかった。
ネイサンに関係した人物も絡んできてグッときた。
新人のイケメンくんも、最後の父親とのエピソードでじんわりして、憎めないなあと思った。
このシリーズは大好きなので、続く限り、これからも購入していきたい。
期待通りの面白さ!
今回はユウトの仕事の内容や様子を知ることができる一冊となっています。ユウトは、後輩であるキースとの関係性の悩みつつも、いつも通りの仲間達に囲まれて過ごしているのを垣間見ることができて大満足でした。ディックの重すぎる(?)ユウトへの愛情も変わらず・・・笑。いつまでも二人と一匹の平和な生活が続き、それをまたseason3として垣間見たいと願わずにはいられません。