あらすじ
いい人から怖い人へ。なぜ、ある日突然、豹変するのか。職場、家庭、友人、SNS…やっかいな人たちとその対処法を人気精神科医が明かす。 【こんな“被害者ぶる人”から身を守れ】●上司から遅刻をとがめられ「パワハラだ」と逆ギレ●女性から食事の誘いを断られ、ストーカー化。根も葉もない噂を流す●自己保身のために、相手の非をあげつらう●不倫が報じられた芸能人を活動自粛に追い込む。その深層心理とは?●“被害者ぶる人”と“リアル被害者”を混同するな「被害者ならば何をしても許される」――そう思い込んで被害者のふりをする人が、いま社会に蔓延している。 必ずしも自分が実際に被害を受けたわけではないのに、あたかも被害者であるかのように装い、まわりの人々を味方につけて誰かを攻撃する。 “被害者ぶる人”のターゲットにされると、いつの間にか立場が入れ替わって、こちらが悪者にされかねない。その結果、心を病んでしまうことも…。 “被害者ぶる人”たちは、なぜ自分が被害者であるかのように装うのか?
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Posted by ブクログ
「被害者意識をこじらせたな」という人増えてるのわかるわー。でも、被害者意識を持ってしまうことは誰にでもある。それとうまく付き合っていくようにしなければ。人のこと言えなくなる。
・そういう人が増えた背景
格差の拡大、クレーマーが得をする社会、自己責任社会
就職、結婚ができないのもすべてじぶんのせいである、ということを受け入れがたいがために、「悪いのはだれだれのせい。自分は被害者だ」と責任転嫁する。周囲から自己責任を押し付けられるから、その反作用として被害者ぶるようになった。→なるほど・・・
・被害者ぶる人の目的
①利得を得たいメリット型:安くしてもらうためのクレーマー、傷病手当金目当てのうつ病診断書作成を依頼する作為症、組織内や家庭での自己保身
②注目を得たいスポットライト型:自分を悲劇のヒロインにすることによって、多くの人が同情し振り向いてくれる。演技性パーソナリティ障害の疑い。過激な言動、何でも誇張。
③復習したいリベンジ型:40―60歳の女性が被害妄想を抱く場合、その原因疾患として多いのは退行期パラノイア。不安定な精神状態、ちょっとした疑念から誤解や錯覚が頻繁になり、妄想へと発展。退行期パラノイアになりやすいのは「活動的で自我
意識が強く自己中心的な性格」「敏感で猜疑的な性格」の人→やばい、なるかもww
・被害者意識の根っこにあるのは自己愛
成功者も貧困層も関係ない。「自分はすごい」という万能感、過大評価をしているほど本当は力不足の自分に気づきたくない。だから失敗しても社会や周りのせいにする。特に親の影響が大きい。傍されなかった自己実現を子どもに押し付ける。自己愛の強い親が過保護に育てることによって、子どもが自己愛を肥大化させていく。
(ここで出てくるラカン!内田樹を思い出す)
ラカン「人間の欲望は他者の欲望である」自分の欲望が親のコピーであることに気づかず大人になっていく子ども。親の期待通りに生きることに疑問を抱かなかった人。
もう一つの要因は学校。常識外のことをしても個性として認める傾向が最近強い。学校で肥大化した自己愛を矯正されないまま社会に出てしまう。
・被害者ぶる人から身を守るには?
丁寧な言葉で反論する→議論にならないことが多いが、相手の言いなりにはならないことを示す
1対1にならない、普段から周りの信頼を得るように努め、いざという時に味方になってもらう
境界性パーソナリティー障害の人も被害者ぶる人になりやすい
・怒りの抑え方
10秒数える、手を動かす、どうせ罰が当たると思い込む、適度な運動、日記に書く、SNSには書かない
Posted by ブクログ
まぁ 沢山居ますよね
被害者のフリをする人は、人を攻撃する人でもあると思います
他人の足を引っ張ってれば、両手は塞がるので、自分が人としてのランクをあげるのに必要な事は出来ない
1番は【比べないこと】だと思う
比べても、自分と他人の人生は別の人生
夫婦も、親子でもそうだ
間違いなく言えるのは
【敵を作るより、味方にしてしまった方が手っ取り早い】
そして
ヤバい人とは距離をとる
これに限る
この系統で悩んでる人には
クレイジーケンバンドの【くらげ】って曲を聞いてほしい
心がけ洗われる
※だから全然関係ないけど 俺が結局 何を言いたいかって言うと
なんか無性にペンライト、4色ボールペン、ポケットラジオ(ラジコとかアプリは駄目)が好きなだけで、結構オジサンだな自分て思ってたけど…
FMよりAMを好きになって…あ~完全にオジサンだよね…
って思ったよって事!!
Posted by ブクログ
被害者意識の暴走ともとれる。権利は主張して義務は果たさないという考えの究極。
筆者に対して意見に批判するのは兎も角として容姿や年齢まで悪口を言うのは流石に酷い。
物理的な被害は客観視できるが精神的なモノとなると各人によって異なるからなぁ…。