あらすじ
「――ずっと君に会いたかった」天才魔法学者のミーシャは同僚にも“レアもの”扱いされるほど重度のひきこもり! そんなミーシャが研究院内で偶然助けたのは、彼女の“大ファン”レオナルド王子だった。魔法音痴だと言う彼に迫られて、なりゆきで魔法を教えることになったミーシャだけど、いちいち距離が近すぎる彼にペースを乱されっぱなしで…!?
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Posted by ブクログ
天才魔法学者でひきこもりのミーシャが、偶然レオナルド王子を助け、王子と関わっていくことがきっかけで少しずつ人と関わるようにがんばっていく。レオナルド王子はミーシャの”大ファン”で、ミーシャに対してテンションが高く前のめりで距離も近い。ミーシャは始め引いていたものの、だんだん王子の人柄や言葉を信じられるようになっていく。2人以外の描写は軽めなので、2人とその関係性の変化をしっかり読める印象。10年ひきこもっていても感情が死なないでいたミーシャは、まわりに恵まれてて本人も強いんだろうなってちょっと思った。