あらすじ
ケヴィン・ケリー氏(『〈インターネット〉の次に来るもの』著者)、落合陽一氏(メディアアーティスト)推薦!
「メディアはメッセージである」「グローバル・ビレッジ」等のフレーズで、1960年代に時代の兆児となったマーシャル・マクルーハン。カウンター・カルチャーの中で教祖として崇められた彼は、メディアというものを独特な表現で理論化し、その本質をとらえた。彼が用いた言葉や理論は、その後インターネットの出現で改めて甦り、ベストセラー『〈インターネット〉の次に来るもの』を著したケヴィン・ケリーもマクルーハンを繰り返し参照するなど、世界的に再評価の機運は高まっている。マクルーハンにとってメディアとテクノロジーの本質とは何か。その未来はどこへ向かうのか? 巻末に完全保存版「マクルーハンの言葉100」。
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Posted by ブクログ
前半から中盤にかけてが特に面白かった。聴覚が支配してた時代は原因と結果が同時に起きてるように感じていたが、視覚が支配する時代になって連続性が生まれ論理的に思考されていくようになった、というのは、なるほど、と思った。