【感想・ネタバレ】ライシテから読む現代フランス 政治と宗教のいまのレビュー

あらすじ

数々のテロ事件を受け、フランスはいま政治と宗教、共生と分断のはざまで揺れている。国内第二の宗教であるイスラームとの関係をめぐり大統領選挙の主要争点ともなったライシテとは何か。憲法1条が謳う「ライックな(教育などが宗教から独立した、非宗教的な、世俗の)共和国」は何を擁護しうるのか。現代の難題を考える。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

カトリック対ライシテ から
イスラーム対カト・ライシテ へ

宗教を管理するライシテや信教の自由を保証するライシテなど、

もとはイスラームによる抑圧から女性を守るためのヒジャブ着用禁止の法制化

フランス史におけるマイノリティ宗教とマジョリティの対立としてのライシテ(カラス事件、ドレフュス事件、ヒジャブ事件)

日本のライシテ
→宗教的多様性国家だからこその宗教を信じることへの不寛容

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2025年12月08日

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