【感想・ネタバレ】アルハンブラ物語 下のレビュー

あらすじ

グラナダの丘に今もその姿を残すアルハンブラ宮殿。アーヴィング(1783―1859)はアメリカ公使館書記官としてスペインに赴き、偶然の幸運からモーロ人の築いた城に滞在した。宮殿の華麗かつ荘厳な姿とそこに暮らした幻想的な日々が、処々に伝わるさまざまな物語を織りまぜて、詩情豊かに綴られる。(全2冊)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

おじいちゃんにお話を聞かせてもらっている心地がする内容でした。

アルハンブラ物語の下巻はアルハンブラ宮殿の伝説集って感じ。ロマンチックなイスラム文化と融合したスペイン文化の歴史を感じるね。

こんなの読んでアルハンブラ宮殿に訪れたら、ついつい「財宝が埋まってるかもしれない」とか「ムスリムの兵士が封印されてるかも」とか考えちゃうよなぁ

観光が100倍楽しくなること間違いない。歴史のロマンやね。

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2012年09月21日

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