あらすじ
「きみと契る日が待ち遠しい」――伯爵令嬢でありながら街の書店で売り子をしているイヴは常連客の青年、ルシアンに恋をしている。ある日、イヴは父親に「公爵家に嫁げ」と一方的に告げられる。結婚すれば書店で働けなくなってしまうイヴは、その前にもう一度、ルシアンに会いたいと願うものの、彼は書店を訪れなくなってしまい――!?甘えてきたり、激しかったり。一途で過保護な青年公爵に、身も心もとろけるほど愛される。
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詰め込み過ぎ
伯爵令嬢なのに町の本屋で店員をするヒロインと、その店の常連客であるヒーロー。なぜ、公爵であるヒーローが市井の本屋に通っていたのかは、後からわかるんだけど…。そのくだりが必要だったかな?短いお話だったのに、主要人物を亡くしてしまうのは詰め込み過ぎだった気がする。そこをなくして、純粋な恋愛モノにしたほうが良かったなぁ。設定は良かったから惜しい。