【感想・ネタバレ】耶律徳光と述律(下)のレビュー

あらすじ

契丹国の皇帝・耶律阿保機は、渤海攻略中に命を落とす。後継者には、彼の妻・述律の後押しで、凡庸だと思われていた徳光が選ばれた。彼は凄まじい勢いで契丹をまとめ、晋に侵攻する。やがて、晋を滅ぼし、「大遼」を建国するが……。

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Posted by ブクログ

「李嗣源」もそうだが、時代が時代なので他の重要人物の足跡に筆を割かないといけないのでタイトルを受けてのイメージを受けて読むとがっかりするかもしれない。
しかし五代という時代を楽しむつもりで読めば満足できるのではなかろうか。

個人的には馮道を軸にして五代を一気に書いてくれるとうれしいかもしれないw

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2011年12月15日

Posted by ブクログ

人間というもの、頂点に立つとかくも愚かになるものなんでしょうか。いや、無為な政策を繰り返す民主党や、保身と天下りの事しか考えない官僚を見てたら今も昔も同じってか。それにしても、作中に登場する地名がほとんど記されていない添付地図に何の意味があるのやら(笑。とりあえず大団円のようですが、このシリーズはもういいかも。

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2011年12月01日

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