【感想・ネタバレ】おおかみこどもの雨と雪(角川つばさ文庫)のレビュー

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おおかみとしての道を歩くと決めた雨
人間としての道を歩くと決めた雪
二人の人生はとても感動に満ちあふれていると
わたしは思います

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2012年10月26日

Posted by ブクログ

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ファンタジー好きだが、なんだかこの作品は途中で我に帰ってしまい、感動しきれなかった。
雨と雪がそれぞれの道を選ぶところがとても素敵。

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2021年03月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

児童文学か?と言われるとちょっとちがうけど・・・一応このカテゴリで。


2012年にアニメ映画となった物語。つばさ文庫なのでルビ付き。


おおかみおとこと恋に落ちた花。お互い、天涯孤独の身だったが、貧乏ながらも寄り添うように暮らしはじめ、やがて二人の子どもに恵まれる。長女は雪、お転婆で好奇心旺盛。長男は雨。しかし、雨が生まれて間もなく、おおかみおとこの父は死んでしまう。
花は誰に頼るあてもなく、1歳半の雪と生まれたばかりの雨をかかえて、おおかみの血をひく二人を隠すように暮らす。
普段は人間と変わらない見た目の雨と雪だが、感情が高ぶると耳や尻尾が出てしまう。花は幼い二人を連れて、田舎へと引っ越しを決めた。
少ない貯金をやりくりし、野菜はなんとか自給自足にするべく奮闘する。土地の人々とも少しずつわかり合えるようになり、雪は小学校にあがると、半分おおかみの自分を隠そうと大人しくなった。
小さな頃から恐がりやで引っ込みじあんだった雨は、山ですごす時間を増やしてゆき、森の生き物たちと交流するようになる。
雨と雪、二人はそれぞれの道を決め、歩みはじめるのだった。・・・


ピュアな恋の話→→→母は強し!→→→子どもたちの自立。

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2013年03月22日

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