あらすじ
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「ものを手放し、あえて狭い家を選択する人が増えている!」
そう聞いて、もの好きで収集癖がある柳澤智子さんが、「小さな暮らし」を選択した10のご家庭に取材しました。
従来の価値感や常識、思い込みを手放して、すっきり軽やかに生きる。そんな新しい暮らし方の参考として、住み替えを考えている方や、すぐに引っ越しはしないけれど、暮らしをサイズダウンしていきたい方に読んでいただきたい1冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
登場する家庭ごとに「小さい家」に移行した理由は様々。転居や転職、考え方の変化など読むだけでも面白く感じた。また、単純な「ミニマリズム」の推奨ではなく「コレクター」や「こだわり」を持ちながらダウンサイジングしていった様子は非常に興味深かった。
Posted by ブクログ
お金はあるけど、箱モノにお金はかけない方々。箱モノにお金はかけないけど、ほかにお金をかける。心が充実してるからできるのかな。この本は、節約しなくては!という意味でのダウンサイジングではない。
Posted by ブクログ
自分の心地よい許容量を知ろう
という本でした。
持ちすぎぎなくても自分に合った暮らしがあるよ、というカタログ的一冊。
いろんなお家があって楽しかったです
Posted by ブクログ
普通の暮らしをしている人達は一念発起しないと出来ないような例が多いので、実例を真似する、というよりは「こんな人たちがいるんだ~すごい」くらいに思いながら見ると面白い本です。
不便や不自由を楽しまないとこういう暮らしは出来ないし、家族みんなが同じ方向を見てないとできないな、とつくづく思いました。
ちなみにわたしは和の暮らしには興味がありますが、やっぱり狭いなら現代的機能的な住宅での暮らしか、不便なら和の広い暮らし、どちらかは捨てられません。不便を狭い空間で楽しむ、なかなかレベルの高い暮らし方だな、と思いました。