【感想・ネタバレ】旧暦編纂のサイダーセブンのレビュー

あらすじ

もっと考えなさい。わたしの嘘が見破れなかったら、

あなたは死ぬのだから。

“機械”と人間が共存する近未来。“機械”が人を殺した事件によって失われた過去の歴史を埋めるため、歴史家・サイダーセブンは、人を殺した“機械”・ミルムルグと対面する。「過去の話をする代わりに、話の中に忍ばせた嘘を見破れ。見破れなければ、きみには死んでもらう」。かくして、生死をかけた二人の対話が始まった――。話の嘘は何なのか? そして失われた歴史に隠された真実とは? 生きる者の尊厳と愛の形を問うSFエンターテイメント小説。ピクシブ文芸大賞「pixiv賞」受賞作。

著者プロフィール: 1984年生まれ。ピクシブ文芸大賞 「pixiv賞」受賞。

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匿名

購入済み

近い現実か?

やたら何にでもAI、AIって言ってる昨今、なかなか考えさせられるお話でした。私はこんな不健全な世界、嫌だな。でも、近い未来かも。
面白く読めました。

#泣ける #切ない #深い

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2025年02月18日

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