あらすじ
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「時間や距離を細かくして考えることが微分」「細かくしてから足しあわせるのが積分」――苦手意識を持つ人が多い微分と積分だが、現在では物理学、化学、生物学、経済学など様々な分野で応用され使用されている。微分積分がなければ、新幹線は作れないし、飛行機の安全性も確保できない。先入観を捨てて基礎さえ理解すれば、微分積分はぐんと面白くなる!楽しく学べる入門書の決定版。
「どんな楽しい曲でも楽譜は音符だらけなのと一緒。メロディのイメージなしに曲は作れないように、数字や式だけ追っていても数学はわかりません。具体的なイメージを持つことが大切」という監修者の言葉にあるように、順を追って説明し、とにかくわかりやすい本を目指しました。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ニュートン頭良すぎるだろ…。
自分がプログラミング苦手なのは、微積分が分からないからなのかな?
1章は、何の関係があるんだろうと思いつつも雑学的で面白かった。
2章で本格的に関数、微積分の話になると全く理解できなくなった…。左ページの文章と右ページの図表が、頭の中で繋がらない…。
タイトルの通り、たぶん微積分を「面白い」と思ってる人が書いてる本なわけで…
「はじめに」を読み返したら「同じテーマで多くの入門書があって、本を変え指導者を変え、どれかでわかればいい」というようなことが書いてあった。
だから自分は、微積分を苦手な人が、苦手な人向けに書いた本を読みたいなぁと思った。
Posted by ブクログ
肝心なところですっ飛ばしがちょいちょいある。
初学者の気持ちに寄り添えきれてない。例えとか説明もいまいち足りてない。
一冊で微分積分のおおよそがつかめるのでこれを主力にして足りないのを他で補うでもまあいいと思う。
Posted by ブクログ
中学生くらいまでの学生が微積を学びたいと思った時に手にして欲しい本。
自分が小学生の頃に、プログラミングで実現したいことがあった時、この本があったら導入に苦労しなかったのになぁと感慨深い。
微積に???となった子供がいた場合に、これを解説に使うのも良いなぁと感じました。
Posted by ブクログ
今年の3冊目。今月の2冊目。
途中まで読んでいたのを休みを利用し読破。正直細かい式についてはよく分かりませんでしたが、考え方は分かりました。高校の時に微分と積分をする意味が分かりませんでしたが、感覚として掴めた・・・気がします。