あらすじ
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汗をかく、心臓がドキドキ、手足が震える……など、突然襲う不安と恐怖。「不安症」を最新薬、食事、認知行動療法で完治させる。
汗をかく、心臓がドキドキ、手足が震える……など、突然襲う不安と恐怖。
パニック障害、社交不安障害など、増え続ける不安症を
最新薬、食事、認知行動療法で完治させる本。
一目でわかる不安度&心理チェック付き。
【内容】
★〈第1章〉不安障害とは――不安はなぜ起こる。不安障害が起こりやすい人とは、不安障害の種類とは――/
★〈第2章〉パニック障害とはどんな病気か――主な症状と発生のメカニズム――/
★〈第3章〉社交不安障害とはどんな病気か/
★〈第4章〉双極性障害(パニック性不安うつ病)とはどんな病気か――不安障害に合併の多い双極性障害――/
★〈第5章〉不安障害の最新治療法――薬物療法・食事療法・認知行動療法・アンサポ――
渡部 芳徳:医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会精神科専門医 東邦大学客員教授
1963年東京生まれ。山梨医科大学医学部(現山梨大学医学部)卒業。
福島県立医科大学附属病院神経精神科に入局後、アメリカのデューク大学医学部神経科学研究センターに留学。
てんかんモデルであるキンドリングを研究。帰国後、博士号を取得し、精神科医療を専門に診療・研究を行う。
現在は、医療法人社団慈泉会の理事長として、南湖こころのクリニック、
介護老人保健施設ひもろぎの園(ともに福島県白河市)、市ヶ谷ひもろぎクリニック(東京都新宿区)、
ほづみクリニック(東京都豊島区)などの運営にあたる。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
少しずつの積み重ねでいつか治ればいいなの希望が見えてきた以下備忘録〜
○不安症:
・パニック障害:突然の強烈な不安発作(動悸、息苦しさなど)
・社会不安障害:人前で話す、注目されると極端に緊張・動揺する
・全般性不安障害:根拠のない不安が長期間続く
○脳内での働き:
・扁桃体(恐怖を感じる部位)が過敏になっている
・理性を司る前頭前野の働きが不安で抑制される
○不安の悪循環:
①体調変化に気づく
→ ②「危ない」と思い込む(そうなの?)
→ ③さらに不安が強まり症状悪化
この悪循環を断つことが治療のカギ。
○実践:
・認知の書き換え
→ 「またパニックになったらどうしよう」→「もしなっても、今までも乗り切れてきた」(←乗り切れてない。)
○対策方法:
・生活習慣の見直し
→ 睡眠、食事、運動が不安の改善にも直結
・不安日記の活用
→ 不安を感じた出来事・思考・感情・対処法を書くことで、冷静に振り返る習慣をつける(めんどくさい)