あらすじ
WBS,日経MJなども取り上げた話題の脳トレジム「ブレインフィットネス(R)」のプロデューサーとスタンフォード大学で脳トレ研究に従事した脳科学者の共著!
“100年使える脳”への最新提言!
現代は、脳を極限まで酷使する時代。
やる気がおきない、アイディア枯渇、物忘れが増えた‥こんな不調は“脳の隠れ疲労”が大きな原因と言われている。急速なIT化を遂げた現代は脳を酷使する時代、脳の疲労を放置すれば、ビジネスの成果が上がらないだけでなく、いずれ認知症へと進行する危険が高まる。
本書では、他の臓器に比べ無頓着になりがちな脳のケアについて、最新脳科学に基づいたさまざなケア&トレーニングメソッドを、多くのエビデンスとともに紹介していく。
<運動><知的刺激><食事><睡眠><ストレスケア><生活習慣><社会交流>…今日からはじめられるブレインフィットネスアイデアが満載。
人生100年時代、いつまでも冴え続ける脳を維持し、認知症も予防するための生活習慣を網羅。
<目次>
1章 脳の不調が及ぼす仕事や人生への深刻なダメージ
2章 「ブレインフィットネス」は冴え続ける脳のための新習慣
3章 脳を理解し攻略するために
4章 有酸素運動や筋トレで脳が育つ土壌を作る
5章 知的な趣味や脳トレゲームで脳の可能性が広がる
6章 脳が冴える食事、脳が鈍る食事
7章 睡眠は記憶を整理し、老廃物を排出する時間
8章 ストレスの正体を知り、脳を守る
9章 脳のためにできることは、まだまだある
10章 脳は人とのつながりを求めている
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
脳科学本、乱読キャンペーン。
健康知識は色々好きで見ていましたが
衝撃だったのは
「時間に追われて仕事していると、20-30年後に認知症を発症するリスクが高まる」
ということ。
ものすごくやってる、私!
と言うわけで、意識的に時間に追われないよう捉え方チェンジです。
睡眠、運動、人づきあいが大事と言うことは
想定内。
人づきあいは新たな部分かな?
また、知的レベルが高いと認知症を発症してもおかしくない脳の状態でも認知症が現れない場合がある。
それは脳が何らかの代替作用しているからでは?
とも。
脳、深い。でも、面白い!
Posted by ブクログ
もしや,と思ったらやっぱりだった…この手の本は大体「知ってる」事が90%以上なんだった…でも何となく新しい知識に出会えるかもしれないと思ってつい,手にしてしまうʅ(◞‿◟)ʃ
Posted by ブクログ
科学的エビデンスがある脳に良い生活習慣をまとめた本。
運動・食事・睡眠・ストレスケアなどの項目でそれぞれ解説がある。
能の仕組みを解説した章は勉強になったが、他は知っている内容だったため星3。