あらすじ
【小説版登場!】おれは海賊で、この手は炎になる――― エースが率いるスペード海賊団、新世界に突入! 四皇との邂逅、ジンベエとの死闘、そして――― スペード海賊団を解団し、白ひげ海賊団加入を決意したのはなぜか! 新世界突入後のスペード海賊団&白ひげ海賊団でのエースのエピソードを描いたファン待望のノベライズ!
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Posted by ブクログ
エースが新世界突入後、白ひげを「オヤジ」と呼ぶようになるまでの話。
エースは確かに海賊っぽくなかったかなぁ。家族というか無償の愛を得ることができる、安心できるポジションが彼には必要だったんだな。それが白ひげ海賊団だったんだな。白ひげの家族っていうのがエースの心安らぐ場所と重なったんだね。優しいエースが大人気キャラだってのがよくわかる。
Posted by ブクログ
海賊らしくはなかったなァ…
赤髪シャンクスに挨拶に行ったあと、ベックマンにエースが言われてしまうことば。
ほんとうに、その通りなのかもしれない。
どうしてこんなにも、わたしにとって、エースが魅力的に見えるのだろうと考えてみる…
きっと、人としてどう生きていくのか、どうすれば自分が生きてていいと思えるのか、納得できるのか、ひとの持つ“生きる”という根本的な部分に揺らぎを感じるからなのかなぁ。
良くも悪くも、とても“人間臭い”からかもしれない。
自分の“生き様”に迷いがある。
どうするのが最善かわからないのだけれど、少しでも前に進まなくちゃいけない、何かをしていないと、どうにかして何かを成し遂げないと…という微かでも確かすぎる焦りが、生き急いでいるように傍目には見えてしまうところだろうか。
危なっかしさとともに、背中を押してあげたくなるような存在だからか。
それとも他人には存分に優しくできるのに、あんなに無邪気で愛らしいキャラクターなのに、自分自信には厳しく、優しくできないところか。
Posted by ブクログ
エースと白ひげの関係、わかった。もう少し黒ひげティーチを描いてほしかった。でも、ジンベエも出ていて、意外なエピソードがあり、これからの展開につながっているなと感じた。