【感想・ネタバレ】中山星香セレクション 2 白魔法使いの集いのレビュー

あらすじ

緑の妖精王やアーサー・ロビン、ローラントなど、不動の人気を誇るキャラのお話を収録。 ●収録作品● ・日の森 夜の塔 ・ねりまどーる通信 ・エルブラントの青い瞳 ・ミトラスの魔詩(まがうた) ・青い闇の国から ・リンガルの稜線 ・約束 Part.1 -ローラント物語- (単行本初収録) ・約束 Part.2 -ローラント物語-

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Posted by ブクログ

ネタバレ

収録されているのは、

緑の森の王の若き頃の探検

アルディア国が一度滅びた後、七代目アーサーロビンが見いだされアルディア国が復興されるお話。
七代目アーサーロビンが近隣国へ旅をしその国を救う話。

嬉しかったのは、「妖精国の騎士」のローラントが、大河に飲み込まれてから果ての塔でファラントや白魔法使い達、その長と出会い、白魔法や武術を身に着けていく物語が巻末にあったこと。
ローゼリィが緑の森で外界から守られ魔法や武術を身に着けていくのと同じころ、ほぼ同じことをしていたというわけですね。

ということは、ローラントが旅に出た(偶然にもウィレムそっくりの姿で)のも、ローゼリィが緑の森を出たのとそう大きく時期はたがわないのだなと勝手に納得した次第。

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2012年12月29日

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