あらすじ
「俺の人生、雨ばっかりだな……」
“雨男”の雨宮晴真の人生は、いつも雨とともにあった。
いつしかそんな体質にもすっかり慣れ、気づけばもう30歳となっていた晴真。日々の仕事に疲れ切ったある日の帰路、晴真は急に意識を失い倒れてしまう。
目が覚めると、そこは見知らぬ異世界だった。そして晴真は、その世界で衝撃の事実を知らされる。なんと晴真の“雨男”体質は、とても希少な“魔法”だったのだ!
いままで自分の人生を苛んできた“魔法”と正面から向き合った晴真は、新たな世界で出会った人々との触れ合いを通じて、この世界で自分の居場所を見つけていくのだった――。
大人気シリーズ『治癒魔法の間違った使い方』のくろかたが紡ぐ、三十路男の「適材適所」なスローライフファンタジー!!
感情タグBEST3
2巻目で大失速
2巻まで済です
前作は読んでおりません。
○○を使ったシリーズの2作目でしょうか。
天候魔法の「雨」にピックアップを元に失われた農法にて野菜作りをするストーリー。テーマがある物は矛盾に気をつければ読みやすし理解しやすい。
上記は一巻までの感想
2巻になってから評価が落ちました。
一巻は導入というのもあり面白くはあった。しかし、2巻で書いてあることはほぼ一巻と同じこと焼き増しでメリハリもなくワクワク感もない。新ヒロインも出るけど勝手に恨んで、落ち込んで、野菜を作って立ち直ってな具合。兎騒動も一巻でやってますし。メインの天候魔法がただの水やり化してそれ以上でも以下でもない。野菜作りも植えました、手入れしました、収穫出来ましたの3段階。作者は農業のこと知っているのか?上辺だけの知識だけなんじゃなかろうか。食事再現路線もちょこちょこ入ってるけど中途半端。
スプリンクラー化した魔法と割愛実況農業と半端な食レポな平べったい作品でしかない。