【感想・ネタバレ】小学館ジュニア文庫 あの日、そらですきをみつけたのレビュー

あらすじ

自分の気持ち、うまく伝えられてる…?

上田真白、小学6年生。
外見、フツー。性格もフツー。
親友のモモちゃんといつも一緒にいる。
将来の夢…一応あるけど、他人にいえるほどの自信もない。
好きな人はいないし、まだ恋を知らない。
クラスの女子力高めの子たちの話題に入りたいって気持ちはあるけど、経験がないからいつも遠巻きに眺めてる。

でも、そんな私にだって、感情はある。
思っていることだってある。
他人には言えない、ホンネだって――。

6年生になってすぐのこと。
今日は学級委員決め。
クラス替えはなく、5年生からのもちあがりだから、みんな顔は知っている。ただ、担任だけは新しい先生。
学級委員なんて目立つポジション、私には無縁だと思っていたのだけど…。

誰もが悩む、思春期のころの複雑な気持ちと学校の人間関係。他人にはうまく言えない心を、真白はあるモノにうちあけていく…。
ドキドキの等身大ストーリーから目が離せません!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
※対象年齢:高学年から

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

共感もあり、世界が開ける感もあり、ほんとに良かったです!
小6は本音をバンバン言えないときがあると思います。
そこの感情が細かくあって共感もすごかったし、感情移入をたくさんしました。
素晴らしくておすすめです!

0
2021年09月21日

Posted by ブクログ

小学5年生の娘が中古で購入した本。
感想:わたしは真白とは性格は違うタイプだけど、友達関係の部分は共感できるところもあった。本音を言えないのは小学生女子あるあるなのではないかな。

0
2024年08月02日

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