あらすじ
演劇全国大会の前日、出演予定の部員たちが何故か次々と体調を崩す。さらに、上演予定の作品「かいぶつのまち」と同調するかのように、主役の女生徒に凶器のナイフが届けられ、せっかくの晴れ舞台はだいなしに! 後輩たちの芝居を観に来た劇団「羅針盤」の元メンバーは、この騒動の背後に潜む「かいぶつ」の姿を探し始める――。人間の「悪意」と「壁」を描く傑作青春推理。
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Posted by ブクログ
4月-6。3.0点。
少女たちの羅針盤、続編。
劇団羅針盤の3人のうち一人が作った劇を、出身高校演劇部が全国大会で演じることに。
ただ、大会直前に役の交代や不穏な動きがあり。。
前作を越える感じでは無いが、それなりに読める。