【感想・ネタバレ】マサカの時代(新潮新書)のレビュー

あらすじ

世界情勢も日本社会も、そして個人の人生においても、予期せぬ出来事はいつでも起きる。不況や戦争、天災に病気、人はその繰り返しの中で生きながら、それでも「まあ、大丈夫だろう」と思いこむ。しかし今、時代の風は大きく変わりつつあるようだ。ひたひたと迫りくる歴史的な大変化、常識もルールも通用しない「マサカの時代」とどう向き合うか、これからを生き抜くヒントが満載!

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Posted by ブクログ

五木寛之 著「マサカの時代」、2018.4発行です。これから先、おそらく、あらゆる予測は外れるだろう。それが「マサカ」の時代なのだ。その「マサカ」の時代に私たちは生きている。「3.11」や「西日本豪雨」、まさに「マサカ」と思います。主題とは外れますが、一番心に残ったくだりは。著者が夕方6時ごろ、映画館の窓口で。窓口の女性「深夜ですか?」著者「いや、いまから」窓「ですから、深夜だと安くなりますけど」著「でも、いま見たいんだよ」窓「深夜じゃないんですね」著「くどいな、深夜じゃない」窓「じゃあ正規の料金で」w

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2018年07月13日

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