【感想・ネタバレ】あの世に持っていくにはもったいない 陳平 ここだけの話のレビュー

あらすじ

1 TV作家時代、でたとこ勝負の十年を彩る人物たち 2 学生時代は軽演劇のトリコで大迷走。 3 書く・しゃべるの二足のわらじ、もまた愉し 4 今だから話せる永田町あの人この人、風雲録 5 余生は立川談志中心で気ままに生きる…。立川談志、野坂昭如、森繁久彌、丹波哲郎、梅沢富美男、中村吉右衛門、みのもんた、田中角栄、中曽根康弘、本田宗一郎、三谷幸喜、笑福亭鶴瓶、タモリ……86歳の陳平が、昭和~平成のあの有名人たちの意外な素顔の数々を、笑いあり、涙あり、感謝も言い訳もありで、語ります。

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Posted by ブクログ

あちこちに話が飛ぶし、決して読みやすいとは言い難い文章だけど、個々のエピソードの面白さはさすが。
ご自身のこれまでのお仕事についてはもちろん、昭和20年代後半から現在までを様々な顔で渡り歩いてきたからこその幅広い交友録はハリウッドの福富さんから早坂茂三、そしてクドカンまで。

この本を読んでいて、そういえば初めて『税金』を意識したのは幼い頃に聴くとはなしに聴いていたチンペイさんのラジオだったことをふと思い出しました。
そうだよ、この人「税金党」の人だった!

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2018年05月20日

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