【感想・ネタバレ】「語源」を知ればもう迷わない!大人の語彙力を面白いように使いこなす本のレビュー

あらすじ

本書は、他を圧倒する収録語数で人気のベストセラー「大人の語彙力」シリーズ最新刊。 今回は、日本語の「語源」の世界に分け入り、知っておきたいことばのいわれや成り立ちを厳選してお届けした。悲願 この「悲」は悲しみという意味ではない! いぎたない「いじきたない」とはどこがどう違うのか 五月晴れ いまと昔では全くニュアンスが違うことば けれん味がない「けれん味」って一体どんな味?ご挨拶に代えさせていただきます 挨拶したのになぜ「代える」なのか「読む」「書く」「話す」ときに迷いがなくなる、目からウロコの方法を満載!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

語彙力向上を標榜し、多読を初めて早4ヶ月。約20冊の単語を血肉としてきた。そしてこの本は、まさに多読の嚆矢となった4月、最初に手にした本。4ヶ月前に知らなかった語句として約40単語ほどマーカーを引いており、特に次の語句を知らなかったことは驚愕した。「意趣返し」「鼓吹する」「食傷」領袖」「諫言」「仄聞」「随喜の涙」「喧しい」「喧伝する」 。この程度の語句は、小説や教養書を読んでいれば数冊目に邂逅する定番語句である。忸怩たる思いが拭えない。しかし、4ヶ月でここまで自身の知識とすることができたことは誇りに思う。

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2024年08月13日

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