【感想・ネタバレ】救国の政治家 亡国の政治家のレビュー

あらすじ

冷戦崩壊後、日本は「普通の国」になるチャンスを自ら放棄して「政治改革」と「政権交代」に狂奔したあげく、三流国に転落した。
そして今、マスメディアは再び「改革派」に権力を与えようと動いている。
改革熱と忘却の両極端に振れている限り、日本政治の危機は終わらない。
成熟した民主主義国家において、「政権交代」可能な政党の条件とは何か。
統治権力に就こうとする者が知っておかねばならないインテリジェンスの常識とは。
戦後政治の行き詰まりと、平成ポピュリズムがもたらした停滞を打破する。
米中による対日政界工作の最暗部を論じた、日本人覚醒の書。
渾身の最新長編書き下ろし!

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Posted by ブクログ

日本の歴代総理を一人一人評していくのかと思ったら違った。

かの民主党時代に何がなされようとしていたのか。
悪夢といいながらあんまり覚えてないところはあるのだが、実は日本解体が進んでいて、やばいところだった。
とは言え自民党も劣化がひどく、アメリカだって日本の台頭を望んでおらず、それがスピードアップするのが、シナが国際デビューし、日本が国交結ぶあたりから。

今叩かれまくって疲弊の進む安倍総理が、ギリギリのところでどう日本を守ったか。

総理のあとが、だれで、何をするのか。

考えても怖い想像しかない。

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2020年08月14日

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